「会社からスーツ姿の写真を送れと言われた。でも僕はスーツは持っていなかったので、この方法をとった…」
IT企業などを始め、最近はスーツ姿ではないビジネスマンが増えました。
とある海外の男性が、新しく得た仕事先からWEBサイトに載せるため、スーツ姿の写真を送るように言われたそうです。
しかしながらその男性はスーツを持っていませんでした。
そして考えた方法が……。
こちらが、スーツを持っていないけれど、スーツ姿が必要になった男性。
こちらは全く関係のないスーツ姿の男性写真。
その結果。まるでスーツを着た自分になっています。
スーツを着ている男性からちょいと拝借して、自分の写真に貼りつけ、出来上がり。
こんな安易にスーツ姿が出来るのですね。フォトショップの力恐るべし。
海外掲示板には、感心した人々のコメントが多く寄せられていました。
●「いいスーツだね。どこでゲットしたんだい?」
「オンラインだよ」
●↑ダウンロードするの?
●いきなり写真1から写真3への姿勢がよくなった。
●(投稿者)ちなみに右側の写真はすでにウェブサイトに載り、会社からは写真は完璧で、まさに求めていたものだと言われた。
●僕の履歴書もフォトショップしてください。
●仮装スーツみたいなのを置いてある店にいって試着し、そこで誰かに写真を撮ってもらうといいと思う。
●単純に、もう大人なんだから、そこで買って帰ろうよ。
●年に3,4回しか着ないとしても、結婚式や葬式、裁判……誰でも1着は持つべきだ。
●出席しなけりゃいけない結婚式や葬式はすごい多いだろう。自分でさえスーツを持っている。
●スーツ姿の写真を欲しいと言われたら、普通は買うべきだ。仕事に着てくるように言われるだろう?
●(投稿者)WEBサイトのみスーツが必要で、自分はITセクションなので、年中シャツとジーンズ姿でいいということは確かめてある。
●↑じゃあ面接ではいったい何を着たんだ。
●↑(投稿者)シャツとネクタイだよ。
●↑ズボンなしなのか。いいスタイルだな。
●(投稿者)スーツを持っていなかった理由は、海軍にいたからだ。
●借用した写真の男性も、同じWEBサイトに載ってるんだろう?
●↑もうみんな彼の写真を使うだけでいいんじゃないかい。
●〜2年後、正しい情報を掲示しなかったという理由で投稿者は解雇になった。〜
スーツをわざわざ買わなくてもしのげたというのはすばらしいですが、こんな拝借のしかたもあるのですね。
便利な世の中ですが、ひとつくらいスーツを持っていないと、急に必要になった時に困る気はします。
New job required a photo of myself in a suit for their website. I don't own a suit.