ただのホッケーゲームだと思ったら…！PS Vita用ARゲーム「Miku Miku Hockey」の秘めた可能性がヤバイ
何これスゲェ、全然違和感がないぞ…！
現在PlayStation Plus加入者限定で、初音ミクやミクダヨーとホッケーが楽しめるARゲーム「Miku Miku Hockey（PSVita向け）」が先行配信されています。
このタイトル、最初はただのホッケーゲームだと思って遊んでいたのですが、強敵ミクダヨーを打ち破ると一変、今までのARアプリでは見たことのない光景が広がるじゃないですか…！
Miku Miku Hokeyとは？
Miku Miku Hockeyとは、初音ミクとエアホッケーが楽しめる、
PlayStation Plus加入者限定
のPS Vita用タイトル。
PlayStation Plus加入者であれば、PS VitaのPlayStation
Storeから無料でダウンロードして遊ぶことができるので、実際にどんなダウンロードして遊んでみました。
起動すると…あれ、なんか背景に汚い事務所が…ってうちの編集部か！
このゲームを楽しむには、まずARマーカーをダウンロードして印刷しましょう。プリンタがなければ、タブレットなどで表示しても使えます。
早速カメラを向けてみると…
いる！現実の風景の中にミクさんが！！
何だか不思議な感じ…。
PRACTICEを選ぶと、エアホッケー対戦開始！操作はPS Vitaを左右に動かしてディスクを弾き返すだけ…ですが、結構これが難しいんですよ。
また押し出すように弾くとスマッシュが打てるのですが、これもなかなか…できたっ！
勝った！何度も挑戦して上手くなると、それに合わせてミクさんも一緒に成長していくようです。
そしてこのゲームには、もう一つ「SPECTACLE」モードがあるのですが、これを選ぶと…
まさかの初音ミク vs ミクダヨーの対戦モードに！
※ちなみにミクダヨーとは、「初音ミク and Future Stars Project mirai」のメインキャラクターであるねんどろいど風初音ミクに似せようとしてセガが作成した「初音ミクの着ぐるみ1号」の通称。 〜ニコニコ大百科より
こちらは観戦モードなので、動きながら視点を変えると色んなアングルが楽しめたりして。
ミクダヨーはかなり強く、対戦でミクさんを成長させていかないと勝てないそう。そこでしばらくミクさんを鍛えて、なんとかミクダヨーに勝つと…
メニュー画面に、「SIZE CHANGE」が登場！これをタッチすると…？
でかっ！？
編集部でくつろぎまくりの等身大のミクさん。
この身近な感じ…ARヤバイ…！
等身大だとホッケーの迫力も全然違う！！
編集部ではあまりにも手狭そうだったので、屋上に連れ出してみました。
対戦モードにしてみると…ミクダヨーもでかっ！！
渋谷編集部の屋上が大変なことに！ていうか構図が面白すぎる…！
※ちなみにARは普通、ARマーカーがカメラから消えたり欠けたり離れすぎたりするとキャラクターが消えるのが一般的なのですが、Miku Miku HockeyのARはマーカーを見失っても加速度センサーで位置を捕捉することで、小さなマーカーからこれだけ大きなキャラクターを出せているようです。
ホッケーゲームではあるものの、ARマーカーを持ってあちこちに出かけて、ミクさんやミクダヨーが風景に自然に溶け込んだ写真を撮る…なんて遊び方も面白いかもしれませんね。
PlayStation Plusって？
この「Miku Miku Hockey」が遊べるPlayStation
Plusは、
150タイトル以上のPS Vita、PS3のゲームが遊び放題
のコンテンツサービスに加え、ディスカウント販売や便利なオンラインサービスが利用できるようになる便利な定額制サービス。
今月は「Miku Miku Hockey」の他にもあの名作、PS Vita用
「GRAVITY DAZE」
と、PS3用
「白騎士物語」
が、期間限定配信のフリープレイタイトルとして配信されています。
ちなみにGRAVITY DAZEは元々持っていたのですが、重力を無視して自在に飛び回る爽快感が超楽しい名作で、個人的にはめっちゃオススメ。
なおフリープレイタイトルは配信期間は限られていますが、一度ダウンロードすればPlayStation Plusに入っている限り、プレイも再ダウンロードも無制限。とりあえずダウンロードだけしておけば、いつでも手軽に遊べます。
利用料金は、
30日500円、90日1,300円、365日5,000円
と、比較的気軽に利用できる価格設定で、また10月10日発売の新型PS Vitaや、11月14日発売のPS Vita
TV バリューパックを購入すると、
PlayStation Plusの90日利用権が付いてきます
。
私も加入していますが、たったこれだけの出費で数多くのゲームを遊び散らかせるのは、なんとも贅沢で楽しいですよ〜！
Lat式ミク 3D modeled by Lat ©Lat/CFM
すず式ミクダヨー 3D modeled by すず ©CFM/GSC/SEGA
©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
©Sony Computer Entertainment Inc.
©2012 Sony Computer Entertainment Inc.
Created by LEVEL-5 Inc. ©2010 Sony Computer Entertainment Inc.
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