なぜなの?「学校のロッカーが、ここだけ不思議なことになってるんだけど…」
アメリカのハイスクールでは、授業ごとに生徒が教室を移動するため、各生徒に持ち物をしまうためのロッカーがあてがわれます。
休み時間ごとに教科書など必要なものを入れ替えますが、そのロッカーがずらっと並んでいる画像が海外掲示板のトピックに上っていました。
「なぜなんだ?」と題された、その画像をご覧ください。
ん? んん?
この真ん中の上下の2つだけが、ハンドルやロックの位置がずれているのです。
その理由が気になると、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
●きっとオリジナルのドアが壊れてしまい、全く同じタイプが在庫切れで一番似たドアがこれだった。少なくとも色は一緒だった……、という理由。
●↑一番筋の通った回答だ。
●↑有力候補ではあると思うが、学校の用務員を2年ほどした経験から言うと、毎年ロッカーの大掃除があって100くらいのゴミ袋と鍵を渡される。
通常こうした他と違うロッカーは、構造上の理由によるものが多かった。例えば後ろにパイプが通っているとか、配線ボックスがあるといった理由で、開けさせないようにするためだった。
●小さい生徒のためというのに一票。
●ハイスクールの運営をよく知ってる者としては、すごい背の高い生徒には上のロッカー、背の低い生徒には下のロッカーがあてがわれていた。
●車いす用の生徒のためのロッカーという案もあるよ。
●自分の想像ではこうやっておくと、みんな自分のロッカーが見つけやすくなるからではないかな。変わったロッカーから3つ目とかのほうが、自分のナンバーを似たようなロッカーから探すより簡単だ。
●やっぱり背の低い生徒がいるんだよ。
●そして背の高い生徒も。
●直しておいたよ。
●↑なぜウォーリーがいるんだ。
身長以外の理由はどれも一理ありますが、これだけ目立つとさすがに気になりますね。
ロッカーの目印にというのもよい案ではありますが、実際はベルが鳴った休み時間に一斉にみんながロッカーに集まるので、目印が1つだけでは見えなくなるのが現状かと思います。