面白いようにわかる…第二次世界大戦のヨーロッパ領土がどう変動したのかビジュアル化(動画)
第二次世界大戦のヨーロッパ方面では、ドイツ・イタリア(・日本)などの枢軸国と、イギリス連邦、フランス、ソ連、アメリカなどの連合国が激しく争いました。
ナチスドイツの電撃的な快進撃から敗北まで、実際にどんな風に領土が変動していったのか、1日ごとの変化をビジュアル化した映像をご覧ください。
World War II in Europe: Every Day - YouTube
赤が枢軸国、青が連合国、紫がフィンランド、緑がソ連。
1941年までの枢軸国の版図の勢いはすさまじいものがありますが、アメリカが参戦した1942年頃からこう着し、1943年以降は坂道を下るように敗退しています。
日ごとに領土が変化していくのを見ると、ヨーロッパ戦線がどんな風に繰り広げられたのか臨場感があるのではないでしょうか。
そして欧米人が「フィンランドは戦争が強い」というイメージを持っているのも納得できますね。(参照)