アルプスの山小屋でたき火を起こし、大鍋を使った昔ながらのチーズ作り…スイス

食の楽しみは、味や見た目はもちろんのこと、どんな素材をどんな工程で作られているかも重要ではないかと思います。
本場スイスで作られるレティヴァ“L'Etivaz”と言うチーズは、今でもアルプスの山小屋でたき火を起こし、大鍋を使った手作業による伝統的な製法が守られているそうです。
無性に食べたくなってくる昔ながらのチーズ作りをご覧ください。
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アルプスの雄大な景色。
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近づいてみると、そこには牧草を食べる牛たちの姿。
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国土の大半を山に囲まれたスイスでは、農作物の栽培には向かないことから牛やヤギの酪農が盛んで、古くはローマの時代からチーズが作られてきました。
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「モー?」
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牧草をたっぷり食べた乳牛たちを、山小屋へ連れて帰ります。
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それにしてもこの絶景たるや!
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牛小屋に帰ってきました。
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まずは乳しぼり。
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火を起こすためのマキ割り。
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巨大な鍋に火を入れたところ。
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搾乳したミルクを豪快に注ぎ込みます。
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レンネット(凝乳酵素)を加え……。
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カード(凝乳)と上澄みの水分(乳清、ホエー)に分離。
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カードから水分を取り除いたものを、フレッシュチーズと呼ぶそうです。
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布のようなものでカードを取り出したところ。
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圧力を加えるのも手作業。
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刻印を入れているのでしょうか。
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手で押すとまだ柔らかい。
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固まったようです。 運搬中?
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温度が一定に保たれた貯蔵庫の棚に、ひとつひとつ並べて熟成します。スイスのチーズはエメンタールチーズやグリュイエールチーズなど、硬質チーズが多いようです。
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お店に並べられたレティヴァ・チーズがこちら。手作りなので、毎年2万個弱の限定生産とのこと。
アルプスを眺めながらワインと一緒につまんだら、この上なく贅沢なひと時を過ごせるのでしょうね。




















