大気汚染が深刻な中国、2000万台の監視カメラが無駄になっていることが判明…海外の反応
監視カメラは、犯罪の抑止力となったり、事件が起きたときの証拠となったりと、治安向上に役立つことから都市の至る所に設置されています。
ところが大気汚染があまりひどい中国では、設置された2000万台のカメラが全く無駄になっていることがわかったそうです
確かにいくらカメラで監視をしたところで、このような霧がかかったような大気では、ほとんど見えないのが現状です。これでは実際に何が行われているのかわからないと、中国政府を不安に陥れているようです。
ここ最近、大気汚染(PM2.5)はますます深刻になっており、健康被害など監視カメラ以前の大きな問題ではあるのですが、改善されるめどは立っていません。
海外掲示板では、「監視カメラが役に立たないことには、共産党がスパイできない」といった、皮肉まじりのコメントが目立っていました。
●解決法:霧や汚染を見通せるカメラを設置すること。それ以外に方法はない。
●優先順序をつけないとね。
●解決法:特大の扇風機、海に追いやってしまうとか。
●海に追いやるって、すでにかなりの中国の大気汚染が、太平洋上を飛来しているよ。アメリカ大陸までね。
(参照:調査結果にアメリカ人驚愕…サンフランシスコの大気汚染の29%が中国から飛来していたことが判明)
●↑大気版の万里の長城が必要だな。
●実際にスモッグを通して見るカメラがあるよ。
●問題はテクノロジーではない。大気中にある化学物質が多すぎて光を屈折させてしまうんだ。するとひとつのスペクトラムでは見るのが不可能になる。カメラが使えるようになるまでに粒子をフィルターしないと無理だね。
●もうレントゲンカメラしかないな。放射能の責任に転嫁できる。
●↑それで解決できるのは人口問題だけだろ。
●翌日急に大気汚染の問題が解決。
●↑自分も同じことを思った。「監視カメラの増加のために大気汚染が記録的に半減」
●呼吸もまともに出来ない人々を監視する必要もないだろう。
●自分はもう中国に4年半住んでいるけど、5年になる来年になったら去るつもり。大気汚染はひどくなる一方だよ。1年目はまだなんとかなった。空もビルも見えた。ところが今は自分が住んでいるすぐそばの湖さえ見えない。
最初はこんな感じとか
こんな感じだったのに
今ではこんなだったり、
こういう感じ。
もう我慢できなくなってきている。すばらしいところだったのにね。
ここにいるだけで寿命を短くしていると思う。ここの政府は早急に何か手を打つこともないだろう。権力者たちはこういうところから遠いところに住んでいる。汚染のひどいところには工場などがあり、それが金を生むので、生活の条件なんかに気をとられたりしない。あくまで個人の意見に過ぎないので、正しい意見で訂正されてもよい。ただ、すごくきれいなところだったのに残念だ。本当にいいところだったが、早く死にたくはない。これ以上は無理だよ。
●地球規模で不安になる問題だな。
たびたびニュースとなっている中国の大気汚染(PM2.5)問題ですが、日本にも飛来しているだけに非常に気になるところです。