「こんなところに『天国への階段』があったなんて…」話題を呼んでいた写真
「天国への階段」と言うと、イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの名曲が思い浮ぶ人も多いと思いますが、実際に天国への階段らしきものがあると海外サイトで話題になっていました。
オーストラリアで見ることができるという、神秘的な階段をご覧ください。
おお!?
はるか彼方、天まで続いてそうな階段が……。
もちろんそう見えるだけで、本当に登れる階段ではありません。
この階段はオーストラリア・シドニーのボンディ・ビーチにある彫刻のひとつで、「減少と上昇」を意味する“Deiminish and Ascend”という作品だそうです。
手掛けたのはアーティストのデイビッド・マッククラッケン“David McCracken”氏。
別の角度から。
今度は横から。
さらに背後から。ふむふむ、なんとなく実際のスケールが把握できたのではないでしょうか。
素材はアルミで、長さ9m50cm、高さ5m。名前の通り、上部が減少するに従い上昇感が増しています。
まさに「天国への階段」と呼ばれるにふさわしい階段ですが、もし本当にこんな階段があったとして、登るには相当な勇気がいりそうです。