2013年11月15日 09:00

「え!?ロシアの地下鉄は、スクワット30回すると切符が無料になるの?」…海外の反応

 

ロシアでスクワットしたら地下鉄に乗っていい00
鉄道を利用するときは、切符を購入するか電子マネーカード等を利用するのが通常で、どの国でも似たようなシステムではないかと思います。

ところがロシアの首都モスクワで、一風変わった券売機が登場したとニュースになっていました。

ロシアでスクワットしたら地下鉄に乗っていい01
なんとお金を支払う代わりに、スクワットを30回すれば乗車券が手に入ると言うのです。

ロシアでスクワットしたら地下鉄に乗っていい02
実はこれ、モスクワの地下鉄に設置された券売機なのですが、ソチ・オリンピックと健康のプロモーションを兼ねた取り組みだとのことです。

ロシアでスクワットしたら地下鉄に乗っていい03
ロシアでも肥満が社会問題となっており、オリンピックを盛り上げるお祭り的な意味と、両方で効果が上がることを期待しているようです。

映像はこちら。

Moscow Subway Ticket Machine Accepts 30 Squats as payment - YouTube

なかなかおもしろいプロジェクトであると、海外掲示板も盛り上がっていました。

●ロシアの地下鉄ダイエット。

●ロシアでもアメリカのような肥満問題があることを知らなかった。

●↑マクドナルドは、どこにでもあるからな。

●これがリアルならすばらしい! でもきっとすぐに乱れる気がする。例えばスクワットのプロが券売機の横に立ち、怠け者のために代わりにスクワットをして50%の値段で売る商売とか生まれそうだ。

●↑だから我々は健康的になれないのか。

●↑そんな価値あるかなぁ。
1乗車につき30回のスクワット =0.912ドル ÷2 =約45セント
30回のスクワットをするのに平均30秒かかるとして、
0.45x2x60分=54ドル[無税](約5千円)
おっと、なんてこった、新しい仕事を見つけた。

●↑1時間に3600回のスクワットをできるならね。そうしたら時給54ドルを手にして逃げればよい。

●↑3600回終えたやつが逃げられるとは思えない。

●これはマクドナルドにも置くべきだ。

●↑店内で心臓発作起こす人が出たら評判が下がるよ。

●↑ケチャップをお求めですか、それは10回のジャンプです。

●こんなのアメリカじゃ絶対に許可されない。身体障害者を差別するという理由で。誰かが1回スクワットする前に弁護士が並びだすよ。

●モスクワの地下鉄を毎日使ってるロシア人だけど、掲示板を見てこれを知った。

●いきなり地下鉄に乗る服装が変わってくるな。

乗車券1枚につき30スクワットが高いのか安いのかは意欲次第のようですが、確かにいい運動にはなりそうです。

東京オリンピックが近づくと、こうしたキャンペーンやイベントが増えてくるのでしょうね。

Subway ticket machine in Moscow accepts 30 squats as its payment.

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