2013年12月05日 12:26

「たまたま船にトビウオが飛び込んできたので、カメラでさっと撮って海に逃がしたよ」話題の写真

 

トビウオ00
日本では水揚げされている地域もあるトビウオですが、世界的に見ると、知名度の割には実物を見たことがない人の多い魚かと思います。

「たまたま船にトビウオが飛び込んできたのでカメラでさっと撮って、海に逃がしたよ」という写真が海外サイトに投稿され、話題を集めていました。

トビウオ01
羽を広げた姿はこんなに大きいのですね。どおりで海上でも遠くまで飛べるはずです。

この美しいトビウオの姿に多くの人が感動したようで、海外掲示板にはいろいろなコメントが寄せられていました。

海に戻すときに、紙ヒコーキのように投げたと言ってくれ。

●↑腕の力が強いなら、どんな魚もトビウオになるな。

●↑初めて釣りをしたとき、こぶし大の魚を捕まえた。父親が褒めてくれたあと、すぐ逃がすように言ったので、アメフトのボールのように遠くへ思いっきり投げたら、父親は言葉を失っていた。

●↑クリスマスには父親が欲しいと思った。

●おい、トビウオは飛ぶんだろ、泳げないだろ。

●すごいね。本当に存在しているとは思わなかったよ。マジカルな感じだね。

●↑インターネットにあるものは本当にあるとは限らないよ。

●翼となるヒレを見たことがなかったよ。ギザギザなのに飛べることにも驚くよ。

●↑実際は飛ぶのではなく、短距離をグライダーのように滑空するだけだね。羽をバタバタ動かすには筋肉が不足しているので、飛行の維持は出来ないんだ。

●飛ぶ目的は? 敵から逃げるため? 調べてみたら実際にそうだった。

●トビウオの大群の中にボートが紛れこむとかなり危険だ。トビウオで鼻骨を骨折した知り合いがいるほどだ。

●どれくらい飛んでいるものなの?

●↑(投稿者)50メートルほど飛んでいるのを見たよ。

●↑実際は飛んでるのではなく、グライディングだ。

●↑カッコよく落ちてるってやつか。

飛んでいる場面に遭遇する人は少ないトビウオですが、羽を広げたときの姿がたいそう美しいと多くの人が関心を寄せていました。

大群で飛んでいる姿は圧巻だそうですが、遠くから眺めるだけにしておかないと危険とのことです。

一般に陸地に程近い沿岸部に多い。海の表層近くに生息し、動物プランクトンなどを食べる。水上に飛び出して、海面すれすれを猛スピードで滑空する。これは主に、マグロやシイラなどの捕食者から逃げるためといわれる。滑空時は100mくらいは当たり前に飛ぶことができ、水面滑走時の速度は35km/h、空中滑空時の速度は50-70km/h、高さ3-5mに達する(大型のものであれば600m程度滑空するものがある)
トビウオ - Wikipedia

A flying fish landed on my boat last night. I took this quick pic then put it back in the water.

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