外国人「えっ、北朝鮮の夜景ってこんなことになってるの!?」 衝撃を受けていた衛星写真
隣国である日本ではよく知られている北朝鮮ですが、海外の多くの人にとっては、よくわからない未知の国とみられているようです。
「北朝鮮とその周りの国々の夜景」と題された衛星写真が、海外サイトの話題に上っていました。
驚きでもないですけどね。
北朝鮮の国民の窮乏ぶりを知っていれば、こんなものだろうと思うところですが、事情をよく知らない外国人にとっては、周りとのギャップに衝撃を受けるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●日々、北朝鮮の市民が向き合わないといけない困難が想像しにくい。
●↑困難? すばらしくて神々しいリーダーをもって、世界でそんな偉大な国に住んでいることがどうして困難なんだ? みんなしっかり食べていけて、自由には敬意が向けられ、リーダーには万歳三唱だ。
●↑もうそれは平壌の流行だ。
●それ以上、打開のしようがない行きづまった仕事に行き、ジャガイモを食べる。これはどこの土地でも地獄だよ。
●↑ジャガイモに恨みでもあるのか。
●日本はもっとまぶしくてもいいだろ。
●↑山も多いんだよ。
●自分が最初に思ったのは、星を見るには最高の条件だってこと。
●↑国ごと8時に門限だろ。
●夜空はきっとすばらしいに違いない。
●デニス・ロッドマンが北朝鮮を訪問したとき、平壌で気づいたことは、まるで国が暗いのを打ち消すかのように、すべてのビルが照らされていたそうだ。
●外の世界と完全に遮断されているせいで、その中で育った人々が何が真実で何がウソなのかわからないってことが変に思える。
●電話も、照明も、車もない。何の贅沢もない。ロビンソン・クルーソーのように原始的なんだ。
これだけ真っ暗な世界だと、星や月はきれいに見え、夜空は最高なのかもしれませんが……。
日本は恵まれた国であるとも実感できますね。
North Korea vs. surrounding countries as seen from space at night