3次元の空間を駆使したアートはここまできた…不思議な感覚につつまれる壁画
特定の位置からだと立体的だったり浮いてるように感じる、錯視アートを見たことがある人もいるかと思いますが、フランスのアーティスト“George Rousse”氏による作品はひと味違います。
不思議な感覚に包まれる壁画をご覧ください。
カラフルな四角いエリアとまわりの殺風景さの強烈なコントラストが、違和感をより大きなものにしています。
まるで別の建物の写真を正方形に切って、ここに貼りつけたかのように見えますが、あくまで建物内部に直接色を塗りつけているだけだそうです。
見れば見るほど不思議な感覚に惹きこまれると、海外掲示板も盛り上がっていました。
●誰か、これの間違ったアングルからの写真は持っていないのかな。ほら、ひとつの見方としてさ。
●↑間違った見方をどうぞ。
●↑間違いぶりが足りないな。
●↑もっと間違っていて欲しい。
●↑ちょっとピントがあってないがこれを見つけた。
●画像検索をすると、いろんな角度のものが出てくるよ。
●フランスのアーティスト、George Rousse氏の作品だよ。他にもサイトにいろいろある。
Georges Rousse Art
●見てるだけでくらくらしてくる。
●しばらく見ないと、どうなっているかわからなかった。
●ビデオで少しずつ右に行くところや左へ行くところが見てみたいな。
●まあすべての絵は、3次元のキャンパスに描かれているけどね。
その他の作品も、実に面白いものばかりですね。
メイキング映像はこちら。
BENDING SPACE: Georges Rousse and the Durham Project - Trailer - YouTube
以前ご紹介した、こちらもどうぞ。
まるで浮いてる…ワクワクしてくる錯視アートいろいろ
Art Painted on a Three Dimensional Canvas