すさまじいと話題に…「鳥の親子」の保護色が感動するレベル
野生動物は、天敵から身を守るために足が速かったり、自然の色に紛れ込むなど、それぞれの特徴があります。
完全に背景と同化していると話題を呼んでいた鳥の親子がいました。見事な保護色ぶりをご覧ください。
1羽でも十分すごいのに、親子で枯れ木に完全に同化しています。どこから鳥で、どこから木なのかわからないほど。
これは「オーストラリアガマグチヨタカ」という鳥だそうで、通常はもっと丸みがあるので、フクロウと勘違いされることが多いようです。
(オーストラリアガマグチヨタカ - Wikipedia)
それほど獰猛な肉食ではなく、主に昆虫食で低い木にじっとして獲物が来るのを待つ、カエルスタイルの捕食方法であるとのこと。
この擬態に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。
●きっと3羽いるんだよ。
●↑ずっと探したけどいなかった。
●↑探し続けるんだ。
●↑嘘つき。
●わかりにくいって人のために、印を付けてあげたよ。
●↑よくわかったよありがとう。
●↑嘘つき
●正解の印を付けておくよ。
●色弱の僕にはくっきり見える。
●自分も色弱だけど、それでもなかなかすごいカモフラージュだと思う。
●この手の鳥は獰猛で、敵はそれほどいないからカモフラージュする必要がないと思ってたんだが。
●↑怠け者でじっとしながらエサに来てほしいんだよ。
●↑むしろやられないためではなく、敵をおびきよせるためか。
●動画。
Tawny Frogmouths - YouTube
●↑右の2羽はいい写真を撮られたがってそう。
確かにこれなら虫たちも、気づかずに寄って来そうですね。
ヨタカの仲間と言えば、こちらも衝撃的でした。
そんなマンガみたいな鳥が存在するわけ…いたよ!「タチヨタカ」という珍鳥が脚光を浴びる
Two tawny Frogmouths, perfectly camouflaged.