「その発想はなかった…」20世紀に考案された奇妙な19の発明
現代の便利な生活は、先人たちの発明によって支えられています。
しかしながら、実際に使いものになったり、商品化されて売れるようになる成功例ばかりではなく、単なるネタとして終わるアイデアの方が多いようです。
20世紀前半に発明された、今から見ると奇妙な発明を紹介します。
1.
女性用の美容パックかと思いましたが、実はこれ、二日酔いを治すためのアイスキューブ・マスクだそうです。(1947)
2.
第二次世界大戦直前の不穏な時代。ガス攻撃を防ぐ乳母車だそうです。(1938)
3.
シングル・ホイール・バイク。(1931)
4.
顔用コーン。雪嵐や風吹から顔を守るため。(1939)
5.
家族みんなで乗れて、ついでにミシン1台が付いた自転車。(1938)
6.
どんな地形も乗り越える自動車。(1931)
7.
雨の日にも喫煙を可能にしたパイプ。(1931)
8.
水陸両用自転車。(1932)
9.
ラジオ一体型の帽子。(1936)
10.
寝ながら本を読めるメガネ。(1936)
11.
自転車のタイヤチューブから作られたライフジャケット。(1925)
12.
寝ながら弾けるピアノ。(1935)
13.
ヘアドライヤーの前身。
14.
撃つ直前の写真が撮れる銃。(1938)
15.
歩行者にケガさせないための安全ネット。(1924)
16.
1度に2本のたばこが吸えるマウスピース。(1932)
17.
ポータブル&伸縮自在の橋。(1926)
18.
伸びるキャンピングカー。(1934)
19.
子供に歩き方を教える装置。(1939)
いろいろ突っ込みどころが満載ですが、現在製品化されていないのは、それなりの理由はあるなと思います。
偉大な発明は、こうした突拍子もないアイデアの積み重ねから、生まれてくるものかもしれませんね。
Strange Inventions of the Early Consumer Era