「違う、これじゃないんだ…」ゲーム機をねだった弟に、祖父母が贈ってくれたもの
海外のとある子供が、祖父母に「Wii U」が欲しいとお願いしていたそうです。
そしてクリスマスの当日がやってきて、プレゼントの包みを開けたところ……。
入っていたものをご覧ください。
んんん?
明らかに「Wii U」ではないというか、何これ?
きっと祖父母にはWii Uに見えたのでしょうが、そもそも「Wii U」よりも前機種の「Wii」の方に似ているという、2重に残念なことになっています。
年配者がゲーム機を買うと間違ったものを選んでしまうのは、昔からよくある話ですが、これを開けたときの小さな弟の顔を想像すると……、あまりにも酷というものです。
コレジャナイ「Wii U」に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●いったいどうやっておじいちゃん&おばあちゃんは、こんなミステリアスなノーブランドのゲーム機を見つけてくるんだろう。こういうのばかりを売ってる経路でもあるのかい?
●↑グランマート。
●↑クリスマスツリー・ショップ
●こういう最悪のゲーム機を、ウォルグリーンとかファミリーダラーで見たことがあるよ。
●こんな風に、amazonにもある。
Amazon.com: Air Wireless 60 Gaming System: Video Games
問題は、説明を見て簡単に騙されてしまうんだな。
●あと、年寄りはゲーム機がどこで売られているのかを、ほぼ知らないと思う。それで探しに行って、似たような中国製や香港製の別のものをバーゲンで買ってしまうんだ。
●100ドルの使わないゴミをあげるより、現金20ドルの方がいいというケースだな。
●「スーパー・マリオン・プラネット」……とか。
●「ポークミン4」とか、「モンキー・キング」とか、「The myth of Zaldula」とか、届くのを楽しみにしてるよ。
●子供の混乱と失望のまじった顔を想像してしまう。プレゼントを軽蔑するわけではなくても、欲しいものとまったく違うものが来たときの気持ちを、隠すのは難しいと思うよ。
●たぶん祖父母には、本物よりすばらしいものに見えたと思うよ。
「新品の60ゲームの入ったワイヤレスシステム」「センサーでボディの動きを感知」「12のスポーツゲーム」
●↑もうワイヤレスという言葉で、年寄りは思考停止するんじゃないかな。説明のほとんどがわからないと思う。
日本でも年配者がプレゼントを選ぶのは、かなり難しいものがありそうです。
この弟に関してですが、家族が1月に来る誕生日に本物を買ってあげるとのことで、ホッと一安心ですね。それはそれで祖父母の気持ちを考えると複雑なものがあります。
my younger brother asked my grandparents for the Wii U this is what he got