「そうか、空に落ちていく感覚って、こういうことなんだ…」不思議な写真が人気に
地球で生活するかぎり上から下に落ちるはずですが、地面から見上げている写真が、まるで落ちていくような感覚だと話題になっていました。
「上に落ちる」と題された写真をご覧ください。
※画像クリックで拡大
気が遠くなりそうに上へと続く階段……、そしてその先には真っ青な空。
ということはそちらが上のはずなのですが、なぜか落ちていく感覚になります。
目が回りそうなこの場所は、いったいどこにあるのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは本当に頭がおかしくなりそうだ。
●かなり急角度に上を見ているのと、階段の急こう配のコンビによって幻覚が生まれているんだ。しかもあらかじめ落ちると言われているので、余計に見下ろすような感覚になるせいもある。
●これを見て、上を見てるのか下を見てるのかしばらくわからなかった。空が半分ほど占めているのにだ。
●↑もしかしたらそれは湖かもよ。
●こんな感じ。
目「下へ降りるんだよな」
脳「でも空が…」
目「下に降りるんだよな」
脳「でも空が…」
●これが助けになるといいけど。
●↑余計にひどくなった。
●↑なおさら、上に行ってるのか下に行ってるのか、わからなくなった。
●このバージョンならどうだい?
●彼の撮った写真は以下のサイトでもっと見られるよ。いい写真がいっぱいある。
Allard Schager
●場所はフランスのコルシカ島、アラゴン王の階段。
●当然階段は作られたものだろうが、その他は自然に出来たもの? それとも人工的に作られたもの?
●海からはこんな風に
上からはこんな風に
自然の細長い回廊で洞窟へ続いていたが、その後部分的に崩壊して行けない部分も出来た。
●実際に上から見下ろした写真。
自然に出来た壁のうねりなどもあり、脳に混乱を起こさせるようです。それにしても空の青さが良いコントラストを生み出していますね。
「アラゴン王の階段」はコルシカ島の南端にあるボニファシオと言う港にあるそうです。
(ボニファシオ - Wikipedia)