「空港で犬が寝ている軍人を守ってる…」かわいらしいと話題の写真
アメリカの空港で撮影された、ある軍犬と兵士の写真が話題を集めていました。
なんと兵士は疲れて眠りこけていたのですが、それを守る犬の姿をご覧ください。
ぐっすり眠る兵士と、その上を覆い尽くすように乗っかっているジャーマンシェパード。
誰にも触らせないぞと言わんばかりです。
この様子がほほえましいと、海外掲示板には多くの人がコメントを残していました。
●左でカメラを構えているかわいそうな奴が家に帰ってみると、もう他の誰かが先に投稿していると気づくんだ。
↑そして怒るんだ。
↑そしてまた投稿しなおすんだ。
●これはインディアナポリス国際空港だね。
●うちの犬はいつも自分の上で寝ているよ。守っているといわけではなく、この犬も慣れない環境を怖がっているのかもしれない。
↑軍の犬だぞ
●あるいは、その犬は自分が優勢であることを強く主張しているのかも。
●空港で働いているが、昨日軍用機が降りてきた。幾人かの兵士が犬を連れていて、1匹は真っ黒のジャーマン・シェパードで撫でさせてもらった。その犬は自分の目をじっと見つめて、魂のすべてを見透かしているようだった。
↑「少しでも動いたら、お前は終わりだ」犬より
●こういう忠誠心は買えるものじゃないな。
●「これはオレのニンゲンだ。似たようなのがいっぱいいるがこれはオレのだ。」
●このストーリーを思い出した。
1900年代初期、フランスのサバティエ工場で労働者たちがでナイフを研ぐ仕事をしていた。巨大な回転研磨盤の前に腹ばいになって作業をしていた。経営者はコスト削減のために暖房を入れなかったので、ほとんどの労働者は犬を連れてきて、暖をとるため背中の上に横たわった。それが理由でサバティエナイフのロゴはグラインダーと犬があおむけになっているんだ。
●守っているのか、襲っているのか…
●守っているか、枕として使っているか…
●これが理由で猫を軍に使わないんだ。
犬の忠誠心に感心するコメントも多かったのですが、いずれにせよかわいらしいですね。
寝ている間もこんな風に守ってくれたら、どんな場所でもぐっすり寝られそうではあります。
Military dog "protecting" soldier. Pretty sweet pic