なんと「自分撮り」は100年近く前に行われていた…証拠となる1920年の写真
ケータイやスマホのカメラを使って、自分撮りをする人が増えました。
海外では「自分撮り」を意味する“Selfie”が2013年の流行語になったほど、現代を象徴する行為となりましたが、自分撮りの歴史はいつ頃からあるのでしょうか。
その答えは何と96年前。1920年には自分撮りをしている人がいました。
その証拠となる写真をご覧ください。
やっていることは今と変わらない!
違いはやはりカメラのサイズで、まるで大きな化粧箱を抱えているみたいなことになっています。
誰でも写真を撮れる状況ではなかったはずですが、およそ100年前から似たようなことをしていたなんて、なんだか当時の人々に親近感がわいてきますね。
さて、気になるのは実際に撮れた写真の方ですが、そちらも海外掲示板に投稿されていました。
●当時撮られた写真がこれのようだが、帽子からすると多少違う時期のように思う。
ただ後ろには、ちゃんとニューヨークにあるセント・パトリック大聖堂が写っている。
ジョー・バイロン氏だけのもの。
●疑問に思うのは、他に写真を撮っている人がいるのに、どうして自分撮りをしているのかってところだ。
↑きっと流行を先取りしたんだよ。
●昔の携帯電話って、でかかったんだな。
●昔のiPadだろ。
●iBlockという感じだ。
バイロン氏は写真家だそうで、100年ほど流行を先取りしていたということになります。
さぞかしシャレた人だったのだろうと思わずにいられませんね。