アメリカの学生「雪がすごいので、雪だるまを作ってみた!」→転がって巨大化、建物を破壊する
雪だるまを作るときは、大きなものを作ろうと張りきりがちですが、坂の上では注意が必要です。
アメリカ・オレゴン州の学生が雪だるまを作っていたところ、制御を失って転がっていくうちに大きくなり、寮の壁を破壊してしまったというニュースがありました。
ぶつかっているのは推定800ポンド(360kg)の雪だるま。外側からだとよくわかりませんが、内側から見ると……。
壁に大きな亀裂が!
寮内には3人の学生がおり、衝撃に驚いたそうですが幸いけが人は出ませんでした。また、修復費用は2000〜3000ドル(20〜30万円)と見積もられていますが、学校側は処罰するつもりはないそうです。
現地のニュースでも報じられ、「雪だるまを作った2人の専攻は数学だが、計算違いがあったようだ」と説明されていました。本人たちも思わぬ事故にショックを受け反省しているとのことです。
雪だるまを作るときは地形や環境を考慮しておかないと、思いもよらぬ結果になりかねないようです。
ちなみにリード大学といえば、スティーブ・ジョブズが進学した大学としても知られてますね。
An 800-Pound Snowball Caused Thousands Of Dollars Worth Of Damage After Rolling Into A Dorm