アメリカ人「国旗に敬礼! あれ、旗がないぞ?…」→仕方ないのでパンツに敬礼
アメリカでは各スポーツの試合前に国歌斉唱が行われますが、歌う時には国民が国旗に向かって敬礼をする文化があります。
とあるスポーツ会場で、国歌斉唱しようとしたら国旗がなかったというハプニングが起きました。
しかたないので見渡すと……「あった!こんなところに国旗が!」
その様子をご覧ください。
おおっ、国旗のパンツ!
こんなところにあったと言わんばかりに、みんなそちらを向いて敬礼。
即席にもほどがあると思うのですが、案外みんなまじめにそちらを向いて敬礼しているのが笑えます。
このコミカルな光景に、海外掲示板も盛り上がっていました。
●体育館に国旗さえないなんて、どこのひどい高校なんだ?
↑決めつけてはいけない。ちゃんと国旗はあったのかもしれないぞ。ただし、みんなそのパンツを見るほうを選択したというだけで。
●この学校がどこか見つけてくれれば、そこに国旗を送るよ。
↑どうして国旗が学校に必要なの?
●アメリカの国旗はいろんな文化を祝福するんだよ。国家や人種、そしてアメリカ人であることを。
●ちょっと風の効果のために、彼は少し揺れるといいと思う。
●ここにもいた。
●自分ならそんなに大勢が、長時間そのプライベートな場所を見つめていたら、とても気まずく感じる。
●みんなが彼を見ている時に、彼が国旗を揚げてしまわなければいいと思うが……。
●なんで試合に国旗がいるの?
↑愛国心だよ。
●いちいちどんなレベルの試合でも、試合前に国歌を歌っているの?
↑ほとんどそうだね。
↑ムリカ「'murica」め(アメリカのスラング呼称)
即席な解決法ですが、
アメリカでは国旗に敬意を示さなければいけないので、本来は服にして着るのもマナー違反だそうですが、実際はあまり気にされていないとのことです。
国の風習がちょっと変化していくと、こんなことになる例ではありました。
They didn't have a flag at the game so they used his pants!