なんてスケールなの…42万本のマッチ棒と3年をかけて作った「ロード・オブ・ザリング」の要塞都市
J・R・R・トールキン原作の映画「ロード・オブ・ザ・リング」(指輪物語)のクライマックスシーンでは、最終決戦の場となった巨大な要塞都市が登場しますが、なんとこれをマッチ棒で再現したアーティストがいました。
42万本のマッチ棒と3年を費やした超大作をご覧ください。
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こちらは映画に登場する要塞都市「ミナス・ティリス」。
(映像:Gandalf Ride To Minas Tirith - YouTube)
これを42万本のマッチ棒で再現すると……
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ドーン!
すごい……マッチ棒とは思えないボリューム。
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身長をはるかに上回る高さ。手がけたのはアイオワ州のアーティスト、パット・アクトン氏。
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近づくと、窓などの細部まで緻密に作られていることがわかりますね。
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ごつごつした岩壁の部分さえも、マッチ棒の形状を上手に活かしてあります。
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アクトン氏は1977年に大学を卒業して以来、マッチ棒に関わる仕事をしてきたそうで、その知識・経験を惜しみなく注いでいるとのこと。
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こちらは製作途中のもの。
支えるために、24000個の木製のブロックを使用しています。
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サイズやボリュームだけでなく、小さな建物ひとつひとつに愛着を感じますね。
Minas Tirith of Lord of the Rings made from 420,000 Matchsticks
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