えっ、このタイミングで!?…スカイダイバーと飛行機が接触する信じられない瞬間が激写される
こちら、アメリカ・フロリダ州でスカイダイビング中のジョン・フロストさん(49歳)。
あとわずかで地上に着地するところで、ほぼ安全圏まで達したかに思えますが……。
なんとこの直後に、飛行機が激突するという信じられないハプニングが起こり、その様子をカメラが激写していました。
(※重傷者や死者は出ていません)
もう地面まであと数メートル。とても危険が近づいているようには思えませんが……。
あっ!
まさかのセスナ機が突入。
操縦しているのは87歳のシャンノン・トレンブリーさんで、不運にも翼がパラシュートに引っかかってしまいました。
空中に吹っ飛ばされるダイバー。
さらにバランスを失うセスナ。
地面に激突!
(※繰り返しますが重傷者や死者は出ていません)
突然の大惨事に周囲も凍りつきましたが……。
幸運にもダイバーのフロストさんは軽傷で済み、操縦していたトレンブリーさんもあごを5針縫うだけで済んだそうです。
飛行機の破損ぶりを見ると、ふたりとも軽傷で済んだのは奇跡としか思えません。
現在、国家運輸安全委員会と連邦航空局が、事故原因を調査中とのことです。
教訓:完全に着地するまでがスカイダイビング。