こんなの見たら心臓が止まる…「飛行機の窓から外を覗いたら、こうなってた」という1枚
旅客機は自動車よりも安全だと言われていますが、ひとたび事故が起きれば重大な結果を招くだけに、精神的な不安は大きいものです。
とにかく無事に目的地に着いてくれればいいと思うものですが、「フライトの最中にこんなことがあった…」と、窓から撮影された写真が話題を呼んでいました。
えっ……うわあ。
これは怖いなんてものじゃない!
右翼の板がごそっとなくなっています。いったいこのパーツはいったいどこに行ってしまったのでしょうか。
投稿者によると、このあと飛行機全体が揺れ、みんな縮み上がっていたとのこと。そりゃそうですよね。
海外掲示板では、これを見ていったいどの飛行機だったのかなど、いろいろ質問が出ていました。
●いったいこのあと、どれくらい飛ばなくちゃいけなかったんだい?
↑(投稿者)幸運にもそう長く飛ばずに済んだ。これはフロリダ州のオーランドからジョージア州のアトランタまでのフライトで、ちょうど中間くらいで起きた。ずっと「この飛んでいった上の部分はどこに行ったのだろうか」と想像して、「海の上だといいんだけど」と思った。
↑フロリダの北? だったら水の上だね。少なくとも重要な陸地ではなく、最悪のケースでもアルマジロの家族がひどい目に遭うくらいかな。
↑オーランドからアトランタまでなら、間に水がないじゃないか。最悪のケースはアルマジロの家族とキャンパーがひどい目に遭う。
↑いや、たっぷりあるよ。オケフェノキー・スワンプ(湿地沼)があるから。
↑ちょっと待て。進路変更して一番近くに緊急着陸せずに、飛び続けたのかい?
↑アトランタが一番近い適当な空港だったのかもだ。オーランドとアトランタの間にそれほど大きなフィールドはないんだ。特に緊急対応できるようなのはない。
↑自分はジャクソンビルに着陸されるくらいなら、死んだほうがましだ。
(ジャクソンビル (フロリダ州) - Wikipedia)
●たぶん見ためよりそれほど重大なパーツではないんだよ。車でいうとバンパーが飛んだ程度かもしれない。
↑そうさ、翼の一部だもんな。たいしたことないよな。飛ぶのに使われるだけだもんな。
↑軍と民間の両方で20年ほど航空メカニックをしているが、これは重大だよ。パネルが飛んだということはメンテナンスの欠陥だ。ねじがしっかり締められてない。パネルをきっちり設置できてない。そうなると他にどんな欠陥があるかわからない。たまたま乗客も乗務員もこのパネルなしで安全に飛べているが、これがメカニックの怠慢で方向舵がゆるくなっていたとしたら?
●自分だったらIKEAの本棚を作ってねじが1個余っただけで、パニック起こすよ。それが飛行機だとどんなことになってるんだと想像する。
メカニックA:「おい、ジョー、このねじはいったい何なんだ」
メカニックB:(肩をすくめて)「さぁ? きっとスペアだよ。ほら、失くしたときのためにさ」
●こういうときに、もっとスコッチを頼むんだろ。
↑「おい、禁酒するには間違った週を選んだぞ」
●どのタイプの飛行機?
↑(投稿者)ボーイング757だよ。
●翼ひとつじゃないか。もう一つあるさ。
空の上では決して見たくない光景ですね。
いずれにせよ、無事で何よりでした。