「本人たちは普通だと思ってるけど、あきらかに変だと感じたよその家の風習はある?」海外の反応
生まれ育った環境は、自分にとって「普通」の基準となるものであり、よその家庭と違いがあってもなかなか気づきにくいものです。
海外掲示板に「本人たちは普通だと思ってるけど、よその家で見かけた奇妙なものがあれば教えて」と質問がありました。
興味深い回答をご紹介します。
●友達の12歳の誕生日に行ったとき、家族が「ハッピーバースデー」を歌い始めたが、みんなで声をそろえて歌わず、輪唱していたこと。
●その家の子供が冷蔵庫を開けてバターのスティックを取り出したと思ったら、大きく噛んで、また包み直して冷蔵庫に戻したこと。
●子供のときに友達の夕食に呼ばれた。そこの母親は大量のケチャップをシリアルボウルに入れ、それを家族全員が指をつけて舐めていた。
↑それは君が試されてるんじゃないか?
●小学6年生のときに友達の家に泊りに行った。母子家庭で一人っ子だったので、彼と母親はとても仲が良かった。楽しい時間を過ごしていたんだが、いきなり母親がお風呂の時間だと友達に告げた。なんと彼は母親といっしょに入り、まるで何も気にしないかのようにドアも開けっ放しにしていた。
●掃除機を一切かけない家で、じゅうたんには髪の毛の層があった。
●キャベツ人形だらけの家があった。コレクターがいるのでそこまで変でないかもしれないが、ちょっと気味が悪くて奇妙に感じた。
●子供のときに友達の家に行ったら、そこの母親がランチと一緒にオレンジジュースを出してくれた。食べ終わったら残したジュースをすべて容器に戻していた。子供心に気持ち悪いと思った。
●立ち入り禁止の部屋があること。リビングなんだが入ってはいけないところがあった。
↑それは珍しいことかどうかわからないな。うちの家にも2つのリビングがあって1つは大人のみで、子供に触らせない部屋があったよ。
↑うちの家族も同じ。
●過去のペットのはく製を置いていた家があった。
●おむつのコレクションがあった。
↑使用済みの?
↑いや未使用だが全てのサイズ。子供のいない家だった。
●小学3年生のときに仲良しだった普通の友達がいた。その友達の家に学校の課題をするために行ったらゴミ屋敷だった。その母親は(ゴミ屋敷)チャンピオンになれるほどだとおもった。おそらくその友達はそれがノーマルとして育っていて、それを気に入っていた。うちへ呼んだら、トイレに行くのに山のようなゴミを登って行かなくてもいいことに、がっかりしていた。
●セクシャルなグッズが壁にたくさんかけてある家があった。
●キッチンの床が白いじゅうたんだった。
●友達の家に初めて夕食に招待されたときのこと。
その家庭は全員リビングで座って食べる家だった。大きな犬が2匹いたので、犬と食事についてのルールを尋ねた。(食べ物を与えてもいいのか、または犬が芸をしたら与えてもいいのかなど)
すると犬に何を与えてもOKと言われただけでなく、食べ終わった皿は犬に与えてと言われた。与えずにキッチンに持って行くと犬が騒ぐとも。
そこで食事を終えたら犬に皿を与えてみた。すると犬はきれいにそれをなめた。犬が舐め終わってからキッチンに持っていって、シンクに置くのか食洗器に入れるのかを尋ねたら、食器棚に片づけるように言われた。犬が舐めたので、もう洗わなくていいと言う。
冗談だと思って聞き直したら、冗談じゃなかった。そうしているうちに友達が自分の皿、彼氏の皿、両親の皿を一緒に持ってきて、食器棚に片づけた。それ以来、彼らと連絡をとるのはやめた。病気になりそうだった。
●ちょっと奇妙で悲しいことだけど、ベビーシッターをしていた家庭。
そこには小さな犬がいて(多分ヨーキー?)、常にケージの中に閉じ込めていた。時々ケージから出されると、クレイジーに猛スピードでくるくる回ったり、尻尾を振ったり、走り回ったりしていた。
当然私には犬が興奮していると理解できたけど、そこの家族は腹を立て、すぐにケージに戻して犬の振る舞いが悪いと怒った。心がつぶれそうだった。なので自分がその家に行ったときは、いつもいっぱい気にかけてあげた。
出来るだけその家にたくさん行ってあげて、散歩に連れて行ってもいいかと尋ねたら、いいけど1度も連れていったことがないから、きっとクレイジーになると言った。
その時は若かったので、そこの家族が犬の面倒をみる義務を怠っていると誰かに伝えることもしなかった。代りにその犬にはたくさんの愛情を注いだ。
●自分と兄が子供の頃、いつも隣の家からおしっこの臭いがすると言い合っていた。ある日、兄は隣の家でその家の子供とテレビゲームをしていた。兄がトイレを使いたいと尋ねたら、そこの子供はここでしてとクローゼットを開けた。なので兄もそこでした。
●僕じゃないけど、父親が友達の家に行ったら、廊下には家族のヌード写真が飾られていたそうだ。
家庭ごとにルールがあるようです。
他人から見たら自分の家にもひとつやふたつ、風変わりな習慣があるのかもしれませんね。