効果的に学びたい人へ…「みんなが知らない12の勉強術」
いくつになっても人生を豊かにしようと思ったら勉強は大切です。
学習にもいろいろな方法がありますが、ちょっとした工夫や刺激ひとつで効果を上げることが出来るようです。
「みんなが知らない12の勉強術」を紹介します。
1.
嗅ぎ慣れなれていない香りを勉強中にスプレーする。そしてテスト寸前にもう一度スプレーする。そうすることで学習した記憶を思い起こさせる。
2.
同じ理屈で、ちょっと変わった味のガムも効果がある。
3.
「試験に1枚のカードを持ちこんでも良い」と仮定して、試験内容をそこに書きこむ。すると実際には持ち込まなくても覚えられる。
4.
集中して読み込むときには、途中にごほうびを用意しておく。
5.
試験前にすべての公式を書きだす。
6.
時間に余裕のないときには、録音しておいた講義を2倍速にして聴く。
7.
一時的にアプリやソフトを使って、TwitterやFacebookなどのサイトが開かないようブロックしておく。
8.
歴史や人類学についてはドキュメンタリーを見る。
9.
誰かのためにノートをとってあげてるつもりで、丁寧にノートをとる。
10.
新しく学んだことの復習時間をつくる。
11.
ノートをとるときはいろんな色を使う(記憶を視覚的に焼き付ける)
12.
25分置きに休憩をとる。
以上12点。
思い出すきっかけを作ることや、やる気が失せないよう休憩や自分へのご褒美を用意するのがよいようです。せっかく学習するなら効果的にしたいものですね。
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
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