「飛行機を輪切りにすると、断面はこんなことになるのか…」感心されていた1枚
飛行機の座席表も断面図になっていますが、あれは水平に分断したものを上から見た想像図となっています。
では、飛行機を輪切りのように切ったなら、その断面はどんな具合になるのでしょうか。
エアバスの実物の写真が話題を呼んでいました。
(大きな画像)
座席の下側はこんな状態になっていたのですね。
こうした断面図(横断面)を、英語ではクロスセクション“cross section”と呼ぶそうです。
機体はエアバスA300ではないかとのことですが、なかなか興味深いと海外掲示板にいろいろな意見が出ていました。
●この写真を見なかったことにして、外壁はもっと分厚いものだと自分に思い込ませることにする。
↑フライト中に窓の外を見ながら思うのは、高度1万メートルの外側は死の世界だということ。そして外へ吸い込まれないために、たった2枚の薄いプラスチックシートが間にあるだけだってこと。さらにそのシートの1つは、最初から穴が開いているということ。
↑間違っているかもしれないが、外側のはガラスだよ。そして小さな穴は曇らないようにするためじゃないかな。
↑気圧のバランスをとるためだよ。
●この写真はミュンヘンにあるドイツ博物館のもので、世界最大のサイエンス&テクノロジーの博物館なんだ。何週間も見てもまだ全部見きれない。(ソース:3週間ほどいた)
●自分にとっては、その博物館が存在することで他の博物館が死んだね。クオリティだけでもすばらしいが、多様性の点でも訪れる価値はある。自分が訪ねた時の写真2枚。
2時間だけ寄ったときに撮ったものだが、もっと何日も滞在したかったよ。彼女が町を見たがったのが理由だけど、それでも失望はしなかったよ。
●コンテナの右側は、寝ている顔のように見える。
●ふむー、あんなに足場のスペースが…
●今日僕は、スーツケースが1個ずつではなく、ボックスタイプのカートに載せられることを知った。
↑飛行機にもよるよ。中には山のように直接積んでいくものもある。
●自分の個人的な体験を反映して、写真を変えてみた。
(ピンクが彼女の荷物、ブルーが自分の荷物)
●違う飛行機だが、一般的な構造を示した写真。
空の便をよく利用していても、基本構造まではなかなか知る人は少ないようです。
気圧や機体が受ける抵抗を考えると、素人目に「外壁がこんなに薄くて大丈夫?」と映るのは仕方のないところですが、重量や薄さに関わらず外壁の強度はかなり高いとのことです。
Cross section of a commercical airplane
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