アメリカ人&イギリス人&ドイツ人「これってつまり、フランス人はオレらをデブだと言ってるわけだよな?」
国によって単位が違うこともありますが、モノが世界に流通していることからユニバーサルな表示も増えています。
たとえば衣類のサイズなどは、国ごとに表示が違うと言ったことも出てきました。
海外掲示板に「フランス人は俺たちを太いと言ってるんだよな」と紹介されていたサイズ表をご覧ください。
衣類のサイズ表示。各国のサイズが一斉表示されているのですが、
左から
アメリカ:Lサイズ
イギリス:Lサイズ
ドイツ :Lサイズ
フランス:XLサイズ
なるほど、他の3か国ではLサイズのものがフランスではXL表示になってるということですね。
欧米人と体格が違う日本では良くある話ですが、同じ白人中心の国ということは肥満度の違いなのかと、3か国の人々はちょっと傷ついているようでした。
掲示板の意見をご紹介します。
●韓国に行ったらもっとひどいぞ。アメリカのMサイズが、こっちじゃXXLサイズだ。
↑オレも日本のサイズでトラブってる。問題は長さなんだが、とりあえず日本のLサイズでも入るんだ、幅は。でも、そこからいくら大きなサイズにしても長さが足りない。横に伸びていくだけなんだ。
↑背が低くて幅が広いオレは、韓国のシャツでも買い始めるかな。
●うちの妹はSサイズを着ているんだが、中国でそういうと笑われる。
●アジアのサイズはかなり肩幅が狭い。自分はアメリカではMかSサイズを着ているけど、日本だとLかMになる。
●アメリカではXLだが、バリ島では4XLだった。
●数年前、フランスに太った友達と旅行した。グループの半分くらいは太目だが、そのうち1人はすごい肥満で、公共の場でかなりじろじろと見られた。
↑アメリカでも昔はそうだったよ。60年代はね。
●韓国やヨーロッパで子供時代を過ごして、アメリカに帰ったとき、あっけにとられた。
●フランス人だが、確かにそう思ってるよ。
●自分はフランスでデカい……なのでつらい。
●ドイツのLサイズはアメリカのLサイズとは違うと思うぞ。
●イギリスのLサイズもアメリカのLサイズとはちがうと思うぞ。
↑イギリスはかなり肥満だぞ。
日本人にとっては国ごとのサイズ差は慣れっこですが、アメリカやイギリスの肥満化によって、新たなサイズ差が生まれているようです。
とりあえずアメリカンサイズ=ビッグというイメージは、万国共通となってきているようですね。
I believe the French are calling the rest of us fat.