「ノルウェーには変な歩き方をしたくなる横断歩道がある…」楽しすぎる標識
道路標識は交通安全のために欠かせないものですが、表現のしかたは国・地域ごとに少々異なっています。
ノルウェーの横断歩道にあるという、大変ユニークな道路標識が人気を呼んでいました。
何という陽気な歩行者。
東ノルウェーにある横断歩道だそうですが、こんな風に道路を横断したら気分も明るくなるというもの。元ネタはモンティ・パイソンの“SILLY WALK”(バカ歩き)だそうです。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●オリジナルの記事によると、交通行政側としてはあまり快く思っていないようだ。
Oppfordrer til - Ostfold
↑その行政で働いている者だけど結構面白がっているよ。全員の意見ではない。
●きっとこれを参照にしている。
Monty Python - The silly walk - YouTube
●ノルウェーが東西に分けられていると思わなかったよ。国の形からすると、どう見ても南北だと思うんだが。
●われわれは東、西、少し北、北、思いっきり北、真ん中、南、とあるよ。それぞれになまりがあって、違う言語のようだよ。
●地図にするとこう。
●もうちょっと地域ごとに要約すると……
“Vestlandet”: フィッシュ、ドライフィッシュ、ボイルドフィッシュ、フライドフィッシュ、フィッシュチップス、フィッシュバーガー
“Sorlandet”: 聖書
“Ostlandet”: 農夫、高学歴高収入
“Trondelag”: 口ひげ、自家醸造の酒
“Nord-Norge”:トナカイ、罵り
●これをアメリカで試したら、きっと人身傷害の訴訟に発展だな。
●こういうのは民主主義や自由度が高い国でしか出来ないよ。
●おもしろいっていうと差別なんだ。きっとノルウェー人はそうやって歩くんだ。
安全面の問題があるかもしれませんが、道路を渡る気分は上がりそうですね。
ノルウェーの(少なくとも東部の)人は、かなり茶目っ気があるのかもしれません。
Eastern Norway now has silly walk crossing signs