「実は無料だけど、あまり世間に知られてないものってある?」海外の回答いろいろ
タダほど高いものはないとは言うものの、無料で手に入るならそれに越したことはありません。
「無料だけど、多くの人が知らないものってどんなのがある?」と、海外掲示板に質問投稿がありました。
世界に目を広げると何が無料なのか、興味深いコメントをご紹介します。
●アメリカ・ジョージア州では、62歳以上の誰もが公立大学では授業料や手数料が免除される。
↑無料の学位を40年後に取得するまで待てない……。
●HDMIケーブル。Comcast(アメリカ最大のケーブルテレビ・プロバイダ企業)のオフィスに歩いて行き、「HDMIケーブルがいるんだ」と言ったら質問もされずに渡された。
●女優ドリー・バートンが子供たちのために開設した「想像の図書館」“Imagination Library”では、無料で質の高い本を0〜5歳の子供に送っている。(ちなみに大きな都市ではやっていないところが多いらしい)
●スミソニアン博物館(アメリカを代表する博物館)が無料なのは大勢が知っていることだが、ここがどんなに大きいかをみんなよくわかっていない。ここでは19の博物館と1つの動物園が無料なんだ。
(スミソニアン博物館 - Wikipedia)
●地元の交番では、無料でチャイルドシートを設置してくれるよ。
●うちの地元の消防局では、無料の煙探知機をくれて、設置までしてくれる。
●カナダなら、国会に連絡して「イギリスの女王のポートレートが欲しい」と言うと、法律的に送らなければならない義務がある。
ちなみに友達からもらった自分のはこれ。
●「Duolingo」では、言語を無料で教えてくれる。
●少なくともアメリカでは図書館が提供してくれるものがすごく多い。本はもちろんのこと、テレビゲームやNetfilixのようなサービス、アニメ、オーディオブックなど、読書をしない人にもすばらしいリソースだよ。
↑うちの近所の図書館では釣竿も提供してるよ。
●古典文学はほとんど無料だ。
●ほとんどのバーで、運転しなくちゃいけないというと、無料でソーダをくれるよ。
●大人向けの動画。
●アメリカなら、子供が生まれると誕生祝いのカードがホワイトハウスからもらえるよ。
●便利なウェブサイトがいろいろ。
●IKEAの鉛筆。
●ケチャップ。
●ディズニーランドやディズニーワールドで、氷水がもらえる。
●ハーバード大学でのいくつかの課程。
(Harvard Open Courses for Free)
海外のサービスなので日本では手が届かないものが多いのですが、日本の無料のものとは少し様子が違うのが面白いところですね。
What is something that we can have for free but not to many people know about?
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