2014年04月19日 19:52

「カワサキへの愛が止まらない…」全米を笑わせた川崎選手(ムネリン)のメジャーリーグ・インタビュー

 

ムネリン
メジャーリーグへ移籍して以来、アメリカ&カナダで最も愛されている日本人と言っても過言ではないのが、ムネリンこと川崎宗則選手。

昨年(2013)もそのことをお伝えしたのですが、その人気は増すばかりののようです。
(参照:「オレたちがどれほどカワサキを愛してるか教えよう…」メジャーリーグの現地ファンが川崎宗則を熱烈に愛する4つの理由

彼がインタビューに答えるだけで現地ファンのみならず、みんなを喜ばせると絶賛されていました。

「今までで最高のインタビュー」と、海外掲示板に紹介されていたのが以下の映像。


Kawasaki mastering the English language - YouTube

決して上手な英語とは言えないものの、川崎選手が英語をマスターしつつあると称賛されていました。

川崎選手は成績が微妙なラインにあるため、メジャーリーグとマイナーリーグ(日本でいう2軍)を行き来しています。

内容は、トロント・ブルージェイズに戻ってきたばかりの川崎選手に、気持ちをインタビューしているものですが、
川崎選手は「ハッピーでエキサイティング」と答えています。

その後は、
「2日前までいたバッファローは寒かったが、ミネソタはさらに寒い」

「英語が上手くなりましたね?」
「毎日練習しています。先生(他の選手)がいて毎日しゃべっているから」

「(川崎選手の)息子さんは英語を話すの?」
「おぎゃーおぎゃーとしかまだ言わない」

……と、たどたどしくも愉快なやりとりが、毎度毎度ネイティブスピーカーたちの心をとらえて離さないとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●こいつはすごいぞ。やつはとても英語をがんばっている。とにかくだいたい伝えたいことをちゃんと伝えている。それだけが大事なんだ。彼に脱帽だ。

●その前のインタビューも見るべきだね。自分のメモを見ながらゲータレードをかけながら話すんだ。


↑なんて面白い男なんだ。英語がしっかり話せないことよりも、本当に面白いやつってことで、みんなが笑ってる感じがする。

↑英語のたどたどしさで笑うやつはいないさ。すごくがんばって学んでいるのに、面白いままなんだ。彼が知っている英語はあまり良くはないが、魅力は満点だ。

●彼は自分が知っている中で、本当にハッピーで面白いことの好きなプロの選手だよ。ベストプレイヤーとは言わないが、いつも全力を出している。組織やファンには大きな存在だよ。彼が出てくると観客は総立ちでみんな彼の名前を叫びだすんだ。
彼のボーナス・ダンスを紹介するよ。

Munenori Kawasaki's Victory Dance - YouTube

●カワサキと言えば、ダブル・ウインクは外せない。
ムネリン

●一番クールな男だな。

●野球界のジェニファー・ローレンスだな。とにかく面白くて楽しいんだ。

●この男は新しいお気に入りの選手になった。いつもすごく楽しそうで良い精神だ。

●ここではこっそりレポーターのふりをしていた。

Kawasaki sneaks into scrum as reporter - YouTube

↑見れば見るほど偉大だ。

●ブルージェイズのファンは全員、川崎選手が大好きだよ。彼が出てくると歓声が上がる。いつもみんなにお辞儀している。彼は心からプレイするし、リーグにいることを感謝しているんだ。

●なんてすごいんだ。彼は僕が日本語を話すより何十億倍もうまいよ。

●「息子英語しゃべる……たぶん」

↑「息子、日本語だけしゃべる。オレのせい」

↑おもしろすぎる。

●興奮してきた。

●長く見なかったブルージェイズの試合を見るかな……。

●これも自分のお気に入り

あまりの絶賛に驚くほどですが、こんなに愛される選手もなかなかいないかと思います。

1軍に定着できるよう、プレー面でも期待したいですね。

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