かつてハリウッドで行われた『黒猫のオーディション』風景…海外の反応「全部同じに見える」「そこで魚を持って走り回りたい」
映画作りに欠かせない重要な鍵に、配役(キャスト)を決めることがあります。
有名な役者を起用することもあれば、オーディションによって一般から募集をすることもありますが、オーディションの対象となるのは人間だけとは限りません。
1961年にハリウッドで行われていたという、「黒猫のオーディション風景」が話題を集めていたのでご紹介します。
黒猫がいっぱい!
こんなにたくさんの黒猫が一堂に会することはそうないだけに、珍しいイベントとなったようです。
当然ではありますが、見た目の違いがほとんどないので、この中から選ぶのも大変な気はしますね……。
この状況に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっとどの猫も良くなくて結局白い猫を使ったんだ。それを黒く塗ったんだ。
●黒猫の横を歩くやつは永遠に不運に見舞われるんだよね。
↑アイルランドやスコットランドでは黒猫は幸運なんだぞ。
●ここで選ばれた猫が使われた映画は「黒猫の怨霊」“Tales of Terror”だ。
(Tales of Terror - Wikipedia)
●全部同じに見えるんだけど。
↑飼い主の女性たちも同じに見える。
●いったいどうやってそんなに多くの猫がリードに耐えられるんだ。子猫のときからトレーニングしていないと不可能だ。
↑映画に出るようにトレーニングされているんだよ…。
●おもしろいのは、ほとんどの猫が出来るだけ飼い主から離れて、違う方向を見ていることだ。こんなやつ知らねーよと言わんばかりに。
●ここを見ると似たようなのがいっぱいだ。
Black Cat Auditions in Hollywood (1961) | Bored Panda
●なんでそう女性ばかりなんだ。
↑全員独身でお堅い女性に見える。
●魚を1匹買って、その通りを走り去りたい。
愛猫がハリウッド映画に出演するチャンスというだけあって、かなり大勢が集まったようです。
みんな自分勝手におかまいなしという風体も、猫ならではですね。
Hollywood auditions for black cat, 1961.