拾ったゴミで作る家…アーティストのスキルを使ってホームレスを支援するプロジェクトに全米が注目
とあるアメリカの男性は、ゴミをあさりに出かけます。
彼はホームレスではなくアーティストなのですが、これをする理由は「自分の芸術をホームレスを支援することに使おうと思ったから」だと言います。
あさったゴミを、何に使っているのかと言うと……。
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グレゴリー・クローエン氏は、アーティストとして銅像を造っていたこともありましたが、裕福層のためにそうしたものを造るよりも、自身の芸術的な才能をホームレスを助けることに注ぎたいと考えました。
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拾ったゴミなどを利用して、ワンルームのシェルターを作っています。
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ホームレスをなくすことを目指したこのプロジェクトが、全米で注目を浴びています。
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彼の作る家はソファ程度の大きさしかありません。
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それでもストリートに住む人々にとっては意味のあるものなのです。
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全てのホームは、雨が流れ落ちるように屋根に傾斜がつけられています。
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そして移動が出来るように車輪もつけてあります。
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基本構造は捨てられていた板を利用しています。
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ホームレスの人々に、屋根のついたところで過ごせるようにとのアイデアから生まれたとのことです。
この活動はカリフォルニアのオークランドで行っているそうで、今では各メディアやホームレスの人々から注目されつつあるとのことです。
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1. 拾ったゴミで作る家…アーティストのスキルを使ってホームレスを支援するプロジェクトに全米が注目 [ 他力本願 ] 2014年05月08日 11:59
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