2014年05月08日 11:21

拾ったゴミで作る家…アーティストのスキルを使ってホームレスを支援するプロジェクトに全米が注目

 

ホームレスを助けるアーティストの家00
とあるアメリカの男性は、ゴミをあさりに出かけます。

彼はホームレスではなくアーティストなのですが、これをする理由は「自分の芸術をホームレスを支援することに使おうと思ったから」だと言います。

あさったゴミを、何に使っているのかと言うと……。

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ホームレスを助けるアーティストの家01
グレゴリー・クローエン氏は、アーティストとして銅像を造っていたこともありましたが、裕福層のためにそうしたものを造るよりも、自身の芸術的な才能をホームレスを助けることに注ぎたいと考えました。


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ホームレスを助けるアーティストの家02
拾ったゴミなどを利用して、ワンルームのシェルターを作っています。


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ホームレスを助けるアーティストの家03
ホームレスをなくすことを目指したこのプロジェクトが、全米で注目を浴びています。


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ホームレスを助けるアーティストの家04
彼の作る家はソファ程度の大きさしかありません。


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ホームレスを助けるアーティストの家05
それでもストリートに住む人々にとっては意味のあるものなのです。


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ホームレスを助けるアーティストの家06
全てのホームは、雨が流れ落ちるように屋根に傾斜がつけられています。


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ホームレスを助けるアーティストの家07
そして移動が出来るように車輪もつけてあります。


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ホームレスを助けるアーティストの家09
基本構造は捨てられていた板を利用しています。


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ホームレスを助けるアーティストの家08
ホームレスの人々に、屋根のついたところで過ごせるようにとのアイデアから生まれたとのことです。

この活動はカリフォルニアのオークランドで行っているそうで、今では各メディアやホームレスの人々から注目されつつあるとのことです。

Right in the feels...

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