2014年05月08日 12:23

スターバックスのジョーク「失礼な注文にはカフェイン抜きを出すよ」→働いていた人「実際その通りだった」

 

デカフェ00
客商売はいろんな人を扱わないといけないので、働く人には本当に大変です。大半は普通のお客様でしょうが、ときにはひどい態度や失礼な客がいるのも事実。

パロディとして海外で作られたスターバックスのスローガンに、「失礼な注文にはデカフェ(カフェイン抜き)を出す」というものがあり、(あくまでジョークとして)人気を呼んでいます。

ところがスタバで働いていた人が「実際にその通りだった」と投稿したことから、海外掲示板で盛りあがっていました。

デカフェ01
こちらがジョークのスローガンで、「失礼な注文にはデカフェを提供する」と書かれています。

日本ではまずそんなことはありえない(と思いたい)ですが、海外掲示板に「2年以上働いていたけど、実際その通りだよ」と投稿した人が現れ、コメントや意見がたくさん寄せられていました。

●ドライブスルーで2年働いたことがある。一番最悪だったの女性客で、ヒステリックに「6分遅れている」といい、「獣医に行く途中で死んだ犬が後部座席に乗ってる」と怒鳴っていた。

↑ペットが死んだら自分も普通でいられないと想像して、ちょっと寛容な目で見ることもできるけど、その反面、自分のペットの死に直面して獣医に向かう途中にドライブスルーは寄らないと思う。

●スタバの従業員すべての代弁はできないが、とりあえず自分は4年働いてわざと注文を狂わせたことはないよ。もちろんシュガー、カフェイン、ミルクでもなんでもだ。ときおり最低なやつ(ときには超最低なやつ)がいるが、彼らの文句も右の耳から左の耳へとスルーしていく。
注文をわざと狂わせるような行為は、彼らのレベルに自分の身を落とすことだと感じている。
これは自分の個人的な経験に過ぎないが、同僚でもそんなことをしたという話は聞いたことはない。もちろん全員の代弁をするわけではないけどね。

↑大学のデリカテッセンで働いたことがあるが、自分もそれに賛同だ。おびただしい数の最低なやつに出くわしているが、復讐とかも考えたことはない。彼らは人生のプレッシャーに耐えられず、自分らが弱いと思うやつに当たり散らしたいだけだ。現実には彼らが弱いので、仕返しをしないことで自分が強く普通に思える。

↑そのまともさに、ふぁっくゆー。

●注文を変えるって、どういうことなんだ。誰かがアレルギーとかあったらどうするんだ。

↑誰もデカフェにアレルギーはない。

●みんなはあまり理解してないと思うが、自分もスタバで2年以上働いた。想像を絶するような人々がいるんだ。唾をかけられたり、コーヒーを投げつけられたり、菓子パンを投げられたり、警察が来たこともあった。どれもこれも理由などないくらいだ。びっくりするほど人々は失礼なときがあるよ。

↑自分は東京のスタバで2年働いたことがあるが、一番最低の客でも、コーヒーにちょっとカスが残ってると言ってきたことくらいだ。

↑日本ではすぐそれを恥に思って切腹だよね?

●しかしその失礼なやつがデカフェを頼んでいたらどーするんだ。


どこの国でも困り者の客の対処は難しいようです。

日本のようにお客様を神様扱いはしないこともあり、こうしたジョークが現実味を帯びるのかもしれませんね。

I worked there for over two years. This is very accurate.

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