「海底ケーブルの断面を両手で持ってみた…」世界とのつながりを実感できる写真
海底には無数のケーブルが張り巡らされてあり、以前にも光ファイバーの断面図をご紹介しましたことがあります。
(「すごい…海底ケーブルの断面ってこんな風になっていたのか」)
今回は、高電圧の長距離用海底ケーブルの断面を、手に持った写真をご紹介します。
これはまた分厚く頑丈そうなケーブル。
こんなしっかりしたものが埋まっているなら、世界中がつながるのも納得ではあります。
さらにこれを海底に敷設していく作業が大がかりで、大きさや仕様により若干異なるものの……
こんな風に、巨大に巻かれた状態で運ばれているのだそうです。
さらに大がかりのもの。
人が乗っているので大きさが比較しやすいもの。
遠目からのもの。
敷設の過程。
世界のケーブルマップはこちら。 Submarine Cable Map 2013
世界初の長距離ケーブルは、1858年に敷かれたモールス信号を利用するための大西洋横断電信ケーブルだそうです。
Cross Section of Undersea Cable