あのハリウッド俳優『ロバート・ダウニー・Jr』が麻薬をやめた驚きの理由→「バーガーキングのおかげ」
ロバート・ダウニー・Jr”Robert Downey Jr.”と言えば演技派として知られるハリウッドの名優。
代表作には「アイアンマン」や「アベンジャーズ」、「チャップリン」、「シャーロック・ホームズ」、「アリー my Love」などがあります。
過去には薬物依存で問題を起こしていたことでも知られ、麻薬から回復・脱却するまでに何度もゴシップ紙の1面を飾ってきました。
そんな彼がドラッグを断ち切ることができたエピソードとして、
「バーガー・キングのおかげ」と感謝していることが話題を呼んでいます。
Burger King helped me beat addiction, Robert Downey Jr. says - NY Daily News
2003年の話ですが、車に大量の薬物を積んだまま、ハンバーガーを買いにバーガーキングに寄ったそうです。
そして(ドラッグを摂取した状態で)ハンバーガーと炭酸飲料を飲んだところ、あまりにもまずかったことから、「このままでは何か悪いことが起きるかもしれない」と人生を考え直し、そのまま麻薬を捨てに行ったそうです。
このエピソードに対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●え?捨てちゃうんだ、売らないの?
●普通はバーガーがあまりにまずいから麻薬に手を出すんだろ。
↑バーガーキングが麻薬の入り口だなんてことになったら、ティーンエイジャーにもっと人気が出るだけだろ。
↑メモメモ……(バーガーキング・広報チーム)
↑いきなり「すぐに中毒になれます」という宣伝を想像した。
●いちおう私たちは良い目的も提供します。(バーガーキング・広報チーム)
●裕福な男は思った。「麻薬がオレの食事のランクをここまで下げた、いったい自分の人生はどうなったんだ」
↑つまりポルシェに乗って、コカインやヘロインを銃といっしょに裸で警察に停められたくらいでは足りないってことだな。
↑彼はそれで刑務所に入ったんだっけ? 自分がヘロインとコカインと銃といっしょにいるところを捕まったら、刑務所に行くと思う。
↑入ってたよ。
↑1年くらい刑務所にいたよ。
●車にいっぱいの麻薬って、いくらになるんだ。
●これが「アイアンマン」のハンバーガーのシーンのヒントになったんだな。
食事がまずくなるくらいのひどい依存症だったようですが、それでやめる事ができたというのはケガの功名なのかもしれません。。
その後の活躍は皆の知るところですが、これだけのタレントが台無しにならずに済んだのは誰のためにも良かったと言えますね。
Photo:Robert Downey Jr
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