「人間の脳とイルカの脳を並べると…え?意外!」比較した写真に驚きの声
イルカは哺乳類の中でもかなり知能の高い動物として知られ、いろんな実験から、かなり高度なことが出来ることがわかっています。
そんなイルカと人間の脳を、並べて比べた写真が意外であると話題を集めていました。
左が人間。右がイルカ。
イルカの脳がとても複雑そうなことに驚かされます。
知性は、脳の容量や、しわの数に比例するわけではないそうですが、イルカが賢い動物と言われるのも納得してしまうインパクトがあります。
この比較に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●われわれ人間には、より多くのニューロン(神経細胞)がある。
●人間の脳がやけにピンクなのは理由があるの?
↑きっと女性だからピンクなんだよ。男性はブルーだ。
↑あるいはより新鮮とか。
↑プラスチック模型だからだ。
実際の人の脳はこれ(閲覧注意)
●脳のサイズと脳の密度はまた別問題だ。イルカのほうが大きい脳かもしれないが、賢いと言う意味ではない。
●みんな心配しなくていい。イルカの脳が大きいんじゃないだ。カメラが近いんだ。
↑え? サイズは関係ないんじゃないの。
↑イルカは冷たい海を常に泳いでいるので、脳を保護するために脂肪などを発達させてきた。なので脳の細胞は我々より少なく、脂肪は多いよ。
●イルカは哺乳類なので酸素が必要だ。だがいつも海中にいるので問題なのだが、それを解決するために進化していて、一度に脳は半分だけ寝て、もう半分は起きている。40分ずつ起きている脳と寝ている脳を交互に使って、おぼれないようにしているんだ。
●誰もどっちが賢いと言ってはいないのに、写真を見てみんな人間の脳をかばい始めている。
●そのうちイルカたちが攻めてくる?
脳の大きさや見た目の複雑さと、実際の賢さは全く別であるようですが、イルカのしっかりした脳には驚きです。
左右を順番に使って半分ずつ寝ていられる能力は、忙しい現代人にとっては、うらやましい能力ですね。
A human brain on the left, a dolphin brain on the right