外国人が感動「日本はすごい、自転車を倒されてベルが壊れたときに…こんなことが起きるのか!」
自転車のカゴに入っていたという手紙が、海外掲示板で話題を集めていました。
感心されていたその内容をご覧ください。
カゴに入っていたのがこちらの手紙。
誤って自転車にぶつかりベルを壊してしまった人が、謝罪の文面を添えてベル代として1000円札を同封したようです。
ご丁寧にと言うか、正直者と言うか、壊した人の人柄が表れています。
この写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは本当は「これを払うので、家族を返してください」って書いてあるんじゃないのかな。
↑誰が9ドルの身代金で、家族を誘拐するって言うんだい。
↑そこに何が書いてあっても、それが訳されていても、掲示板ではみんなが信じただろう。
↑だからみんなスレッドを見に来て、誰か日本語がわかる人がいない確認するんだろうね。
●ベルの値段を見ると、いいベルが買えるじゃないか。
(Amazon.com: Under $25 - Bike Bells)
↑Amazonの安すぎる値段のものが高い配達料と組み合わせている罠を感じる。99.99ドルで配達無料か、1ドル+98.99ドルの配達料の2択なんだ。
●同じように、日本ではよく自転車を「借りる」みたいだよ。終わったらまたもとの位置に戻しておくらしい。
↑自転車とカサはそうなんだ。
●去年の夏、日本の各地を旅した。かなり多くの自転車がロックされていないのを見て驚いたよ。一番クレイジーだったのは、商品の横に支払いのかごだけが置いてあるのを見たとき。みんながちゃんと払って、そのかごにあるいっぱいの円が盗られないことを信用しあっているんだ。あと財布を3回紛失したが、そのたびに誰かが僕に返ってくるための手続きをとってくれていた。
●グラフ用紙に書いているのがおもしろい。
↑想像すると、エンジニアの授業に遅刻しそうな男性が走っていて、自転車を倒しちゃったんだ。そして手紙とお金を残していくんだ。
↑きっとアニメみたいに口にトーストをはさんでいるんだよ。
●本当にすごい。日本から帰国したところだが、これが起こるところが想像できる。日本人は自分が会った中でもっとも優しくて、謙虚な人々だ。本当に感心。
●ついでに紙幣まできれいだ。
●日本人は本当に丁寧だよ。自分の友達が話してくれたんだが、東京で働いていて結構高いカーボンファイバーの自転車を乗り回していたらしい。ほとんど盗まれることなんかないのでチェーンロックはしていなかったらしい。だけど一度窓から自分の自転車を運ぶ人が見えて、あわてて下に降りて行って、その男性に詰め寄ったらしい。すると彼はとても申し訳なさそうに、台風が来るのに外に高級そうなのが置きっぱなしなので移動しようとしてただけと説明したらしい。
●僕は日本の駅でカメラを失くしたことがある。とても若い少女たちがやってきて、見つけたカメラが僕のものではないかと説明しはじめた。少女たちはあまり英語が話せず、僕も日本語が話せなかったので、すごくがんばって5分ほど使って、そのカメラが僕のものであることを伝えようとしてくれた。ようやく自分がカメラを失くしていることに気づいて理解したその瞬間、僕は日本と恋に落ちた。
やや過大評価されている部分もあるかもしれませんが、日本の親切な人々や治安の良さに感心する外国人が多いようでした。