「子供が『スターウォーズおりがみ:何でも作れます』という店を出していたので…注文してみた」
アメリカの子供たちは、よく住宅街などでお小遣い稼ぎにレモネードを売っていたりします。
小さなテーブルに冷えたレモネードを、近所の人や通りすがりの人相手に売ってお小遣いにするのですが、ちょっと変わった小遣い稼ぎをしている子がいました。
小さなテーブルにはレモネードやドリンクはありません。
横の黒板に書かれている内容は……
「折り紙スターウォーズ
1キャラクターにつき1ドル
どのキャラクターでも作れます」
おお!
スターウォーズファンにはたまらない商法ではないでしょうか。つい頼んでしまいそうです。
海外掲示板には「いいアイデアだ」とか、「どんなキャラが作られているのだろう」といったコメントが殺到していました。
●見せてもらおうじゃないか。
●良いモモー・ネイドンを作ってくれるなら5ドル払ってもいい。
(モモー・ネイドン - Wookieepedia)
↑(投稿者)どのキャラクターでもと言うのは残念ながらはったりだ。
↑じゃぁスイートなHK-47を折り紙でゲットできる確率は薄い?
(HK-47 - Wookieepedia, the Star Wars Wiki)
↑この子がどんなものでも作れるスキルがあったら、掲示板だけで億万長者になってるだろ。
●1つを作るのにどれくらいかかるのかな。1ドルはなかなか良い価値だぞ。いろんなキャラを作ってもらって、うちの子供のベッドの上に吊るのもいいかも。
●「ジャバは2ドルです」(サイズが大きい)
(ジャバ・ザ・ハット - Wookieepedia)
●オレはグリーヴァス将軍が見たい。
(グリーヴァス - Wookieepedia)
●その子供には客が必要だ。
↑(投稿者)作ってもらって、冷蔵庫に飾ったよ。
↑これは何なんだ。
↑ボバ・フェットだ。スター・ウォーズのファンじゃなさそう。
(ボバ・フェット - Wookieepedia)
↑ボブ・ディラン?
↑スターウォーズにボブ・ディランって出てきたっけ?
↑オレのリアクション。「おぉ……」
↑オレなら50セントで作るよ。
↑大人が横で安い値段で作ったら、子供の夢をつぶすだろ。
さすがは熱狂的なファンの多いスターウォーズ。フリークでなければ記憶にないようなキャラクターのリクエストが沢山寄せられていました。
決してうまいとは言いにくい折り紙(?)ですが、大人たちの興味をそそるという点では、ユニークな着眼点ですね。
売り上げランキング: 1,154