「信じられない、火山が青く燃えるだって!?」エチオピアのダロル火山を見た人々の反応
アフリカ東部の国エチオピアには、世界で唯一海面より低い火山があります。
青く燃える幻想的な光景をご覧ください。
まるで青いじゅうたんが敷かれたように、火口の周りが真っ青に光っています。
これが火山だなんて……。
溶岩が流れ出しているように見えますが、実際は硫黄が燃えている部分が青く光っているとのこと。
(大きな画像)
海外掲示板には、この美しさに多くの人がコメントを寄せていました。
●何これ!?
●信じられない……。
●どんな種類のガスが青くさせるの?
↑硫黄だよ。
↑さらに情報を付け加えると、この青く光る火山はそれほど珍しくなく、これは溶岩ではない。
硫黄の燃焼によって起こるもので、硫黄は火山の隙間から高気圧と高温のために噴出する。大気に触れると発火し、5メートルの炎を噴き上げる。
硫黄ガスの密度が高くなると液体ガスとなり、そのまま燃え続けて勾配を流れ、その結果として溶岩が流れているかのように見える。
●まるでおならみたい。
●なぜかパシフィック・リムを思い出す。
●触ったら痛いのかな。
↑普通は熱いと赤く、冷たいと青いものだから…つまりそれも冷たいんだ……だから触ってみてよ。そうしてどうだったか教えてくれ。
●とりあえず触ってみたい。
●紫とも言える。
●地獄なのか何なのか。
青く燃えていると火山の印象もがらっと変わるものですね。
ちなみにこのダロル火山、昼間の姿もこの世のものとは思えない事になっています。
(参照:まるで他の惑星…エチオピアのダロル火山)
以前ご紹介した、硫黄の炎が青く光るインドネシア火山もどうぞ。
うっとりするほど幻想的な青い炎…インドネシア・イジェン火山の噴火口の写真
Volcano in Ethiopia burns bright blue
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