「現代美術館で、子供たちが一番熱心に見ていたものがこれだった…」
現代美術(モダン・アート)と呼ばれる作品は難解なことが多く、一般人が理解しにくい作品も珍しくありません。
「とある現代美術館で、子供たちが一番熱心に見ていたものがこれだった……」 と題された写真が、海外サイトで人気を集めていたのでご紹介します。
子供たちが一番興味を示したのは……、そこ!?
いったいその向こうに何があるのでしょうか。
面白いものがあるかはさておき、大人でも理解が難しい現代アート作品に興味を示さないのは、しかたのないところですね。
この様子がおもしろいと、海外掲示板も盛り上がっていました。
●現代アートには、いったい何があって何がないのかを決定するのに疲れてしまう。
●個人的には、現代アートの絵に特別な気持ちが湧いてこないし、この15000ドル(約150万円)もするこの現代アート作品がゴミと間違われて清掃員に捨てられてしまったというニュースもあった。
(Cleaning Lady Threw Away Expensive Modern Art She Mistook For Trash)
↑値段のほうは、誰か価値を感じる人がいるからだ。
●え? この鉄格子は展示物じゃないの?
●きっとピエロが読んでいるんだよ。(スティーブン・キングのITより)
●きっとブルース・ウィリスがいるんだよ。(映画ダイ・ハードより)
●この写真は、他のどんなアートより気持ちを煽り立てる。
↑写真そのものがアートなんだよ。
●これは写真がすごいんだ。
●アートの責任じゃないさ。モナリザだって、ダビデ像だって子供を連れていけばそうなる。年齢の問題なんだ。
モダンアートは奥が深く、理解しにくいことも多いですが、その点、子供の熱心さは素直でわかりやすいですね。
Children Not Looking At Modern Art