知らない方がよかった? 飛行機のパイロットとCAだけが知っている14の秘密
飛行機は現在、世界で一日およそ10万便も飛んでいるそうですが、乗客の立場ではなかなか知りえないことも多いようです。
パイロットとやキャビン・アテンダントが明かした、旅客機にまつわる秘密をご紹介します。
1. トイレのドア
外からカギを開けられる仕組みが隠されている。
2. パイロットの食事
全員が食中毒にならないよう、別々のメニューが用意されている。
3. 睡眠
パイロットたちの長時間フライトの間の居眠りは、ごく日常的なことである。
4. 座席
ブランケットなどが洗濯されているのは朝1の便のみで、その後のフライトは使いまわされることが多い。
5. 酸素マスク
酸素は15分しか供給されない。
6. 落雷
けっこう頻繁に稲妻の直撃を受けている。
7. 緊急脱出ドア
緊急用の脱出ドアには、キャビン・アテンダントが外に放り出されないための、しがみつくハンドルがある。
8. 救命ジャケット
盗む乗客が少なくない。
9. 機内食
夜のフライトでは、キャビンアテンダントが多くの乗客が眠りにつくまで機内食を遅らせることがある。そうすることで仕事量が減らせる。
10. 水道
機内の蛇口の水には、アメリカの基準値の100倍の細菌が含まれているので口にしてはいけない。
11. 荷物
荷物の中で振動があった場合、セキュリティから呼び出される可能性が高い。たとえそれが特別に個人的なものであっても。
12. 照明
フライト中に機内を暗くするのは、暗さに目を慣らしておくことで脱出時に外が暗くても避難しやすくするため。
13. ヘッドホン
使いまわしで洗われていない。
14. ネジ
ガイドラインには、ネジが何本まで足りてなくてもよいか、許容本数が示されている。
以上14点。
不安ばかり増えてしまった気もしますが、何より大切なのは安全な運航ですので、そこだけは不安のないようお願いします。