「ロンドンの空港では、安全のためにステーキがこうなっていた…」話題になっていた写真
空港や機内のセキュリティは厳しく、武器に当たると思われるものや、爆発の危険があると思われるものは、徹底して排除されます。
さて、欧米式の食事をする際にはナイフとフォークが必要になりますが、その点に関しても工夫がなされていました。
ロンドン・ヒースロー空港で撮影された、「ステーキ」の写真をご覧ください。
ナイフなのに……丸い!?
どうやってこの肉を切るんだろう。
これだったら和風ステーキのように、最初から切っておいて欲しいものです。
セキュリティのためとはいえ、海外掲示板では、「これはひどい」という意見が目立っていました。
●それをナイフと呼んでいいものか。
↑スプーンと呼ぼう。
●これじゃ空気すら切れそうにない。
●店で切っておくべきだ。
↑肉汁が全部出ちゃうじゃないか。原始人になってフォークで突き刺して食べよう。
↑今日自分は、原始人がフォークを使うことを知った。
↑じゃなけりゃ何を使うんだよ。野蛮人かよ。
↑今日自分は、原始人がグリルされたステーキを食べることを知った。
●手でつかんで、かみ切ろう。
↑ノォーーー。そんなことをしたら乗客の歯が危険だと考え、飛行に乗る前に歯を抜かれることになるぞ。
●有名なケースでは、プラスチック製ナイフを持ちこもうとして止められていたよ。
●アトランタ空港ではプラスチック製ナイフを配っているよ。でも飛行機に乗ると普通のナイフだった。セキュリティの妄想を抱いたバカが、人々を安心させようとしてるんだ。
●少なくともミネアポリス空港のプラスチック製ナイフは、ステーキを切れるよ。
●空港でステーキを食べるというアイデアが、まず消化できない。
工夫も配慮も著しく欠けてる気がしますが、これは使えないものを渡すレストランが悪いのか、それともステーキを注文する客が悪いのか……
いろいろと残念な気持ちにはさせられます。
Steak knife at Heathrow airport, due to security reasons.