「ドイツ・ベルリンのW杯観戦スタイルは、なんてうらやましいんだ!」海外で話題になっていたスタジアムの写真
世界中の人々が注目するサッカー・ワールドカップ。試合会場で応援する人もいれば、自宅のテレビで見る人、仲間とパブで見る人など、観戦スタイルもいろいろです。
ドイツのベルリンにあるスタジアムでは、ワールドカップ期間中にパブリックビューイングを行っていますが、その様子が大変うらやましいと注目を集めていました。
巨大スクリーンがあるのはもちろんのこと、ソファ、テーブル、ランプなどを設置し、壮大なリビングルームのような空間を作っているそうです。
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ベルリンの「シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ」スタジアムを上から見たところ。
こんな風に居間のソファのように座っていくのです。
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もう少しクローズアップ。
それぞれリビングにいるかのような、くつろぎぶり。
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全体像を見ると……。
びっしりとピッチ上に並んだソファにテーブル。
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スクリーンはこんなに大きい。
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まるでみんな、家でテレビを見ているかのようなリラックスのしかた。
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とは言えそこはワールドカップ。試合が盛り上がると、前のめりになる人が続出です。
屋外でありながら家のように快適な上に、大勢と共有できる楽しさが味わえます。
海外掲示板には、すばらしいとうらやむ声が寄せられていました。
●これはすごいよ。食事も出るのかな。
↑どこにも書いていないが、みんなのテーブルには同じようなコップや飲み物が置いてある。こちらヨーロッパでは試合が夜10時に開始することを思うと、夕食はみんな終えたあとだろうね。
↑ビールが売られていることは742%保障するよ。なにしろドイツだぜ。
●5枚目の写真:「ハグしあっている場合じゃないんだ。女どもめ」
●これはソファの席をとるのかい?
↑家から持ってくることもできるよ。そしてウェブサイトによると、場所はくじ引きらしい。
●雨が降ったら?
↑防水シートがある。
●ベルリンはヨーロッパでも最もクールな都市だ。
●ワールドカップ中のベルリン
World Cup: German fans in Berlin - no comment - YouTube
●そのソファは無料なんだ。750個くらいあって、スクリーンは700インチで、1万2000人収容できる。
これは素晴らしい環境のサッカー観戦のしかたですね。
夜だというのも、こういうサービスを促す理由になっているのかもしれません。
For the duration of the World Cup