ヨーコ・オノさんがイギリスのロックフェスで熱唱するも…「あまりにひどい」と残念な反応が続出(動画あり)
現代芸術家であり、そしてなにより故ジョン・レノンの妻として知られるオノ・ヨーコさん。
その彼女がイギリスの大規模野外ロック・フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」でライブを行なったのですが、残念なことにそのパフォーマンスが最低だと海外サイトで酷評されていました。
ライブの模様をご覧ください。
Yoko Ono Plastic Ono Band - Don't Worry, Kyoko at Glastonbury 2014 - YouTube
うーん……これは。
不評コメントが多いのも仕方がないかな、というところではあります。
ただし彼女は、「ジョン・レノンを狂わしてビートルズを解散させた東洋の女」と、欧米マスコミからバッシングを受けたこともあり、欧米人から叩かれやすい面があることは否めません。
それを踏まえた上で、海外掲示板の反応をご紹介します。
●そして群衆は(ワイルドではなく)マイルドになった。
●数年前のシカゴのピッチフォークでは、観客は怒っていたよ。彼女がその時、最後まで歌い終えたかわからないが。
●ヨーコ・Oh Noだ。
●ヨーコ・No Noだろう。
●「頼む、オレを殺してくれ」って表情のギタリスト。
●後ろにいた男性客。
●バンドのメンバーの表情……、きっとこれはミュージック界を汚されたと感じるにちがいない。
↑バンドは「Yo La Tengo」で、才能があってうまいよ。いったいどうやって、そしてなぜヨーコとこんがらがってしまったのか不明だ。
↑きっと2時間で5万ドルなんだよ。
●きっと大したことはないのかもしれないが、こんな風に才能のない人間がステージで時間を取って、本当に才能ある男女がチャンスも与えられないってことに憤りを感じる。
↑賛成だ。これだけの否定と心の体操を、彼女が引き出せることに驚きだ。
↑“Don’t Worry”× 56回。
↑これを企画した人間を責めよう。
↑なんてこった。猫が死んでいく音だろ。何を考えてこれをやるんだ?
↑ブーイングをしない時代になったことに腹が立つよ。
↑問題はオノ・ヨーコは抽象的なパフォーマンス・アーティストなんだ。ミュージシャンではない。
●これを向上させたバージョンと思う。
? Fireworks by Katy Perry (Yoko Ono cover) - YouTube
↑なんてこった。
↑人生で聴いた中で最悪だった。
●ジョン、なんでなんだ?
↑ドラッグ……ドラッグの力なんだ。
●きっとこれはオレらへのいたずらなのだ。いつもそうだ。きっと彼女は死ぬときに、全てジョークだったと言うんだよ。
●実際に行って聴いたよ。ひどかった。
なかなかに辛辣なコメントが並んでいました。
もともと一般の理解を得にくい現代美術のパフォーマーであるので、受け手を選ぶところもある……のかもしれません。
Yoko Ono at Glastonbury 2014.One of the worst live performances you will ever see.
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