「ホテルに泊まったら、風呂とクローゼットのドアが兼用だった…何を言ってるのかわからないと思うので写真を見て」海外の反応
ホテルといっても部屋の造りはピンキリですが、シンプルな部屋でもバスルーム、クローゼット、ベッドがあるのが基本です。
海外でとあるホテルに泊まったところ、クローゼットとバスルームのドアの構造がとてもユニークだったそうです。写真をご覧ください。
右がバスルーム。
左がクローゼット。
クローゼットを閉めることも、バスルームを閉めることもできるのに、両方を同時に閉じることはできません。
驚くことにドアはたった1つで、兼用となっているのです。
このユニークな仕組みに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●両方のドア枠に上手くはめるのが難しそうで、かなり感心した。
↑これは賢いのとなまけ者の両方だ。
↑賛成だ。賢くてなまけたデザインであり、賢くてなまけたスペースの使い方だ。
●両方に潜んでいるかもしれないモンスターが怖いタイプには、この方式は最悪だ。
↑同じことを最初に思った。自分ならキングサイズの毛布を頼んで、ドアのところにかけて祈る。
↑モンスターがこれを見て「ああ、毛布がかかってるな、じゃあ隣の部屋にでも行くか」と言うとでも?
↑1000度くらいの気温でも、毛布に足を入れてる理由はそれだ。
●マルセル・デュシャンがこうしたデザインのアパートを建てて、ユーモアたっぷりに「ドアは開いているか閉まっているかのどちらか」に対する反証として使っていた。
●彼女を招待することになったら、このドアはバスルームとクローゼットの両方の掃除を強いられる。クローゼットにすべてを突っ込まないというモチベーションにはなるけどね。
↑そこはホテルだからメイドがいるだろう。
●なんて奇妙なんだ。これも予算カットの結果かな。あと、バスルームを中から施錠できるということは、クローゼットを外から施錠できるということになるのかな。
↑(投稿者)そうだよ。バスルームは中からロックできるよ。
●これはクレイジーだ。私はドアが開いていると寝られない。
●メンテナンスという点では悪夢の気がする。
便利なんだか、不便なんだか、コストが安いんだか、手間がかかるんだか、実際に使ってみないと想像しにくいドアの取り付け方ではあります。
なんだか落ち着かないという意見が多く見られました。
In my hotel room, I can either close the closet or the bathroom, but not both at the same time.
(2014/7/11)追記:カタカナ名の表記を訂正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。