2014年07月13日 14:56

日本の「LED農場」に世界が注目…太陽光を必要としない夢の技術に対する海外の反応

 

LED人工光型植物工場00
農業は目覚ましい進歩を遂げてきましたが、室内型の植物生産となると、大半が実験レベルに留まっているのが現状です。

しかしながら日本企業が、LED照明による完全人工光型の栽培を確立し、年間を通して計画的かつ安定的に野菜を生産することに成功したそうです。

2.5倍の速さで成長し、必要な水を99%カットでき、さらに農薬も不要という夢の技術が、海外サイトで話題となっていました。

東北で誕生した先端農業を日本から世界へ−LED人工光型植物工場 - GE Reports Japan

LED人工光型植物工場01
「植物栽培用LEDの開発により、蛍光灯を使った場合に比べ、消費電力を40%削減しつつ収穫量は50%増加することに成功」

「この植物工場があるのは宮城県多賀城市、東日本大震災のあと新産業創出を目指す企業が入居する施設として開設された「みやぎ復興パーク」内に建設したもの」

LED人工光型植物工場02
LED照明を当てて栽培されたレタスがすでに出荷されており、世界初の事業化を目指しているとのことです。(5年ほどで初期費用回収の見通し)


先端農業を日本から世界へ-LED人工光型植物工場 - YouTube

海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。

●火星や月面に設置された、完全なセルフ・エコシステムが想像できるよ。あるいは運搬費用を削減するための、都市部での縦向きの農場とかね。これからさらに改良が期待できる。

↑全くその通りだ。完全管理されたクリーンな室内で、害虫や公害や天気に干渉されない質のいい生産物を考えてみよう。人類に必要なものを都市部の住宅地で作れるんだ。大規模な運送・運搬もカットできたら公害も減る。河川や海を汚染しなくてもよい。可能性はかなり広がるよ。

↑もうひとつ利点を付け加えるなら、駆除剤、殺虫剤を使わなくていいところ。これで世界のミツバチの数が回復するかもしれない。

↑いつもミツバチでいっぱいの倉庫で働きたいと思っていた。

↑あとはこの電力がリサイクル可能ならさらに良い

●このテーマを卒論で扱ったよ。これからは行動に移す段階だね。

●理由もなく興奮した。人類の諸問題を解決するために、新しい英知を導入するということに。

●ふむ、日本はアーコロジー(完全環境都市)の方向へ向かっているのか……。なるほど。

↑アーコロジーは未来だよ。未来都市がこんな風に見えたらいいと思う。
LED人工光型植物工場03
アーコロジー - Wikipedia

↑きっと建物はそんな風に見えても、外壁にはワイヤーが張り巡らされ、警備員や広がるスラム街が見えるんだ。

↑自分なら住んでる都市がこんな風に見えて欲しい。
LED人工光型植物工場04

●殺虫剤を使わなくていいのが偉大だ。将来はそうやって野菜や果物を育てるのかな。

↑そうなると昆虫や鳥の助けにもなる。

●これはモンサント社(遺伝子組み換え作物の種の世界シェア90%)や裕福な農業企業の所有する土地の価格を下げることになるので、電気自動車と同じようにまた上り坂だな。

↑みすみす失うには経済な損失が大きすぎるだろう。考えても見なよ。1エーカーの土地はやっぱり1エーカーだよ。つまり1エーカーにこの技術を導入すれば、さらに生産量が上がり、早く、安くなるんだ。

●全ての農場が地下に行き、地球が自然に戻るのを待つという未来を想像した。


土地の有効活用や環境問題などの面で期待できると、関心を示す人が大勢いました。

まだまだ課題はあるかと思いますが、これからの改良や進歩が楽しみではあります。

Japan just debuted the world's largest indoor farm using LED lights

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