ポケットにクリップを入れていたアメリカの生徒「武器として使える可能性がある」と停学に→両親は激怒
アメリカの学校で、「友人の弟が停学になったけど、彼の両親は激怒している」と海外掲示板に投稿がありました。
停学となった理由は「武器をポケットに入れていた」というものでしたが、その武器とはなんと……ゼムクリップだったのです。
停学になった生徒に対する、両親あてのレポートは以下の通り。
「ショーンは職員によって校長室に連れられてきました。職員から彼がポケットに鋭利なものを隠し持っていると報告があり、ポケットの中身は何かと尋ねたところ、『何も持っていない』と答えました。
ポケットの中身を出すように言うと、数分後にようやく出しました。中から出てきたものは、携帯電話、ペンのふた、クリップでした。クリップは折り曲げられていたので、武器になる可能性もありました」
海外掲示板には、この件に関する意見がたくさん寄せられていました。
●え? 停学になったって? バカバカしい。自分でも怒り狂う。
●しかし(今のアメリカの学校に)何を期待するんだ。今は指を銃の形にして人に向けても停学になる世界だ。
↑学校の近くにいるギャングがバンダナをつけはじめたら、うちの学校ではバンダナを禁止した。バカだと思う。
●ちょっとやりすぎじゃないか。子供が子供でいることで停学になるなんてジョークでしかない。
●きっとポケットをクリップいっぱいに詰めこんでたんじゃないかい。
●一般常識の死亡。
↑もう規則や法律が多すぎて、一般常識が入る余地がないんだ。
●もう次はシャープに削った鉛筆が、鋭利すぎて武器だとか言われるよ。
↑少なくともクリップよりは効率がよさそう。
●クリップを持っている全ての学校や生徒は停学にすべき。
●学校にはホッチキスという武器もあるぞ。発射もできて、乱闘の武器にも使える。
●酸素に触れた100%の人々は最終的には死ぬ。学校から酸素も禁止しようぜ。
●手を上げろ。
●小学生のとき、学校に自慢のものを持って行くという課題があって、自分はファービーを持って行った。
うるさいおもちゃなので、電池が外せるようにドライバーも持っていった。母親もいい考えだと思った。ところがそのドライバーを見たとたん、先生はあわてて僕を校長室に送り、母親も呼ばれた。学校に武器を持って来たという理由で3日間の停学にすると言う。両親は怒り、停学にさせまいとして、僕が他の子に危害を与えたり脅したりしたのか尋ねた。学校は所持しているだけで停学だと言った。結局は停学にはならなかったが、そんなことがあった。
●武器に出来るか作ってみた。なんとかできた。
●アメリカよ。だから国民として君らはおかしいんだ。
↑大人には銃を許して、銃をまねることは子供にさせちゃいけない。
●もしクリップで人が殺せるなら、クリップは要らない。
実際に武器として使うそぶりがあったとか、危険があったというならともかく、クリップを折り曲げただけでいきなり停学というのは、両親が怒る気持ちもわかりますね。
子供には武器に対して過剰なまでに厳しいのに、大人は銃を所持していいというのは、矛盾を感じます。
My friends little brother got suspended for having a weapon in school. His parents are furious
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