たったこれだけ!「みすぼらしいベランダを少しの工夫で変身させてみた」…劇的ビフォー・アフター写真
こちらは、とある海外のマンションにあるベランダの風景。
ご覧の通り、みすぼらしくて狭いため、あまり長時間いたい感じではありません。
これを大した金額をかけず、たった4品によるDIY(日曜大工)でリフォームし、雰囲気をガラッと変えたそうです。
どんな風に変身したのか、ビフォー・アフターをご覧ください。
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かなり老朽化が進んでしまったので、予算も手間も抑えつつリフォームすることにしたそうです。
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使用したのはこの4点。
左から、
グリーンのブラインド:70ユーロ (約9600円)
すだれ:6ユーロ (約800円)
木製デッキ:56ユーロ (約7700円)
石:5ユーロ (約700円)
合計137ユーロ (約1万9000円)
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日本のホームセンターであれば、もう少し価格を抑えられるかも。
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脚立を使い「ブラインド」を吊るしているところ。
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ぴったり。
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次に「ウッドプレート」を床に敷きます。
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これでも手間だという人は、ホームセンターに行けば、もっと手軽に敷ける素材を選びましょう。
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床が完了。これだけでも雰囲気がだいぶ変わりました。
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次は「すだれ」の出番。
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フェンスに張るだけ。
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一気に涼しげな感じに。
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最後は「石」。
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木の色とコントラストをつけるため、白い石をチョイスしたようです。
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おお、いい感じ!
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最後にブラインドをフェンスの外に出せば完成!
気分に合わせて、小さなイスやテーブル、観葉植物などを置くもよし。
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すっかり観光地のようなアジアンテイストへと様変わりしました。
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外から見てもオシャレ。
みすぼらしかったベランダが、誰かと一緒に時間を過ごしたいスペースになったのではないでしょうか。
ちょっとの工夫で変わるものですね。
おまけ
ご紹介するにあたり、ベランダとバルコニーの違いに混乱したのですが、日本の建築用語(和製英語)と英語では、定義が異なるとのことです。
・建築用語では、
ベランダ=屋根付きの(せまい)スペース。
バルコニー=屋根なしの(広い)スペース。
・英語では、
veranda=1階の外に張り出した、屋根付きのスペース。
balcony=2階以上に張りだした、手すりのあるスペース。屋根の有無は関係なし。
だいたいこんな感じのようです。
つまり今回ご紹介したスペースは、和製英語では「ベランダ」、英語では「balcony」にあたります。うーん、ややこしい。
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