「お値段なんと1億円!」ひと塊の石英から彫り出したバスタブに対する海外の反応
世の中には裕福な人がいるもので、さまざまな贅沢品が存在します。
ひと塊の石英(クウォーツ、水晶の透き通っていないもの)から彫って作られた、100万ドル(約1億円)もするバスタブが話題を呼んでいました。
すばらしくゴージャズなお風呂。
入り心地は不明ですが、質感と値段だけで古代の貴族のような気分を味わえそうです。
この高級感あふれるバスタブに、いろいろな声が上がっていました。海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なんて最悪な蛇口なんだ。
↑笑えるほどに目立たない蛇口というだけでなく、この水の出方は何なんだ。
↑もしかしたら、いろんな出力の設定があるのかもしれない。
↑ひどいモード?
●もし自分が販売店にいたら、がんばって100ドル(約1万円)はまけさせるのに。
↑100ドルだけ? それって0.01%なんだけど。
●どう見ても最悪だ。蛇口のついたデカい最悪の石の浴槽だ。もっと安くてカッコいいバスタブを探せると思うよ。これを買う理由は1つで、誰かに「これは100万ドルしたんだ」と言えるからだ。
↑実用的ではないがクールで独特ではある。そして購入を考える人は実用性なんて考えちゃいない。
●これを誰かの生まれた日に買い、90年間毎日使ったとすると、1日当たり30.44ドル(約3千円)だ。自分は今週どうやってガス代を払うか考えてる。
↑うるう年を計算に入れると30.42ドルだ。
●F1のボス、バーニー・エクレストン氏の娘がこれを買っていた。彼女が言っていたのは「これが100万ポンドもかかったのは、床を強くしなければならなかったのと、クリスタルを磨くための職人の往復の渡航費を支払わなくちゃいけなかったから。でもこのお風呂で長い時間を過ごすので、これを買った価値があった。
●これは巨大なクォーツだ。
●これこそロックなバスだぜ。
石の大きさを考えると値段に納得もするものの、お金が有り余っている人向けの品ですね。
日本人ならひのきの浴槽を極めたいところですね。
$1,000,000 bathtub cut from a single piece of quartz.