「西アフリカでは現在、客室乗務員はこんな格好をしている…」衝撃的な写真
西アフリカでエボラ出血熱が猛威を振るい、WHOが緊急事態宣言を出すなど、世界中のニュースをにぎわせています。
空気感染はせず、衛生環境の良い先進国で流行する可能性は低いと言われているものの、その高い致死率から大変恐れられています。
そんな中、「西アフリカではキャビンアテンダントがこんな格好になっている」と投稿されていた写真が注目を集めていました。
これは……。
感染拡大を水際で阻止しようという、現地の緊迫感が伝わってきます。
乗客としては乗務員だけでいいのかなと不安に陥りそうですが、この緊急事態においてはこうする以外にないのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●乗客に症状が出ていないか検疫しているところに見える。
↑きっとそうだよ。2009年に豚インフルエンザが流行したときも、上海で着陸したらこういうことをやっていた。
●別の角度の写真。
↑CAがショットガンで撃とうとしているように見える。
↑蔓延するのを一気に止める気だな。
↑エボラは体液によるウィルス感染なので、せまいところで銃を撃つのは感染を防ぐ意味では最悪だ。
●「客室乗務員が安全についてのデモンストレーションを行いますので、注意深くお聞きください」
●がんばれと言うことくらいしかできない。君たちにかかっている。
●まだ(この地域に)飛行機が飛んでいくのが不思議だ。
↑西アフリカの全部が感染しているわけではないからね。たとえばガーナはウィルスフリーだ。なのでそこからナイジェリア行きなどは封鎖されている。
↑ヨーロッパやアフリカの多くの航空会社が、そのルートに頼っているよ。
↑ビジネスの大災害の前兆でもある。
事態は深刻だと発表されていますが、こうした現場の写真をみると、いかに緊迫しているかを実感します。
This is how flight attendants are dressing now in West Africa