「大人になるまで家族に秘密にされていたことってある？」衝撃的な事実いろいろ

家族の秘密
子供の受け止める力や家庭の事情を考慮して、親が子供に内緒にすることがあります。

知らないままで終わるのではなく、いつか大人になってその事情を知るものですが、海外掲示板に
「大人になるまで親から秘密にされていたことはありますか？」と、質問の投稿がありました。

ショッキングな回答を紹介します。

●父親が母親とストリップクラブで出会ったこと。

●父親が再婚だったこと。母親が最初の妻だと思っていたから。

●子供のころ、よく母親が「チーズ入りマッシュポテト」を作っていた。チェダーチーズをマッシュポテトに入れるのでオレンジ色をしていた。
……と、少なくとも思っていた。
20代半ばに、家族の集まりで母親が叔母に話していた。「子供に野菜を食べさせるためには、ニンジンをマッシュしてポテトに混ぜるのよ。チーズを入れたからオレンジ色をしていると言ったら、とても気に入って食べていたわ」
それを聞いて自分の心は吹き飛んだ。完全にぶっ飛んだ。チーズのマッシュポテトは週で1番のお楽しみだったのに。ねえ、あれって全部ウソだったの？

●最近、両親が自分と兄弟2人に100万ドル（1億円）を残してくれると言ったこと。父親は弁護士だけど、うちは中流階級の家だったので意味がわからなかった。とにかくせっせと貯めてくれたらしい。

●高祖母（祖母の祖母）の4人の子供の1人は、玄関ポーチにかごに入れられて捨てられていたそうだ。でもそれを高祖母は誰にも言わなかったので、もうファミリーのどの枝葉がファミリー・ツリーに属さないか、わからなくなっている。

↑それは尊敬に値するね。家族は家族だ。

●自分のペットのハムスターを父親が殺したこと。そのハムスターは病気で、近所の獣医は小動物は扱っていなかったので安楽死をしてくれなかった。そこで父親がハムスターにとって最も楽な死なせ方を選んで殺した。そしてかごに戻して自然に死んだようにみせかけた。一緒に靴箱に詰めて埋めるのも手伝ってくれた。30年経ってから、それを私に泣きながら話してくれた。

●うちの両親はふたりとも同性愛者だった。彼らの結婚の目的はそれを内緒にしておくための偽装だった。母親の仲良しの友人も、父親の日曜大工を手伝いに来る友人も、全く気付かなかったくらい。ある日、自分が大学から連絡せずに家に帰るまで知らなかった。

↑何を見てしまったというの……。

↑どうやって君は産まれたんだろう。

●うちの父親がかつて伯母（母の姉妹）と結婚していたこと。そのとき（母と浮気して）自分が生まれた。母は当時、別の人と結婚していたらしい。

●小さいころは、祖父がルーマニア政府に捕まり反政府的の罪で収容されていると聞いていた。
20歳になって知ったのは、実は祖父は博物館の強盗だったということ。古代の石弓を盗んで国外へ逃亡しようとした。石弓にはアンティークであるという以外の価値はなく、違法に国境を渡ろうとしたところで捕まった。結局1952年から1955年までの4年服役して、釈放されたらしい。

●父親の両親は7人の子供がいるが正式に結婚していなかったこと。そしてその祖父はノルウェーでは殺人の容疑者として追われていて、商船に乗ってニューヨークまで来てから名字も変えたらしい。

●うちの叔父が酔っぱらったときに父親の避妊具に全部穴を開けて、そのとき両親はデートしていたらしい。それが理由で自分が生まれた。叔父が酔ったときに自分に教えてくれた。

●おじいちゃんが冷戦前～冷戦中のCIA職員だったこと。自分の母親でさえ2年前まで知らなかった。

●うちの母親は中1のときに自殺をした。そのとき聞かされた理由は薬物過剰摂取で、本当のことを知ったのは6年後の大学1年生のときだった。首を吊ったと聞いて複雑な気持ちになったけど腹立たしかった。

↑ウソをつくならなぜその理由を使うんだ……。

●両親が結婚したその夜に、父の母親（姑）が母（嫁）を刺し殺そうとしたこと。息子を取られると思ったからで、自分が息子といれないなら誰もいるべきじゃないと決めつけて、母親を刺すことが無理だと知ると、今度は父を殺そうとしたらしい。

●「猫は飼えないわ、あなたは猫アレルギーなの」と言われ続けた。何年も友達の家の猫を触っても大丈夫だったことから、アレルギーは治ったようだと伝えたら、本当は私は一度もアレルギーだったことはなく、両親とも猫が嫌いなだけだと言われた。